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更新日:2015年9月13日

地元紙の記事から 中日新聞 2015年9月13日

本記事に関する問い合わせ 中日新聞東海本社 電話番号:053-421-7711

LRT導入を考える 中区で市民シンポジウム

LRTや公共交通のあり方で意見を交わす出席者=中区の市勤労会館で
 浜松市内への次世代型路面電車(LRT)導入などを考える「地方創生市民シンポジウム」(中日新聞東海本社後援)が十二日、市勤労会館(中区)であった。来年度からLRTを整備予定の宇都宮市の荒川辰雄副市長ら七人がパネル討論し、LRTが地方創生の切り札となるかを話し合った。

 主催した市民団体「浜松都市環境フォーラム」代表の内田宏康さんは、広域でLRTや既存の鉄道、バスを一体運営する「運輸連合」や、庄内半島の縦貫周遊ルートなどを提案。地域間競争を念頭に「公共交通の豊かさが住みよさの尺度になる」と強調した。

 荒川副市長は、周辺市町と合併した宇都宮の工業団地などにLRTを通し、渋滞緩和やコンパクトなまちづくりを目指すと説明。背景や課題が浜松と同様だと指摘し、構想の具体化へ「最新データで詳細な需要予測をし、税収や沿線活性化の効果をトータルで説明することが重要」「LRTありきでなく、バスやバス高速輸送システム(BRT)はどうかなど広い視野での議論を」と助言した。

 浜松高台商工発展連合会長の曽根原今朝敏さんは、都田や新都田、三方原地区では企業進出で交通渋滞がいっそう深刻化するとして、LRT実現を強く訴えた。浜松西高校一年の青木優汰さんは、「百二十万の遠州地域の人で、LRT整備という歴史的偉業をやってみませんか」と呼び掛けた。

 路線バスを運営する遠州鉄道の宮田洋・運輸事業本部長は、LRTで余剰になったバスを郊外などに回すフォーラム案に「暴論に過ぎる」とけん制した。

 石破茂・地方創生担当相も講演し、市民が自ら地方創生に関わる大切さを説いた。

(松本浩司)

[9月13日]

画家ら描いた外国風景 秋野不矩美術館で移動展

秋野不矩がインドを題材に描いた作品など県立美術館所蔵の作品が30点並ぶ=天竜区二俣町で
 県立美術館の移動展「画家たちの世界旅行」が十二日、浜松市天竜区二俣町の秋野不矩美術館で始まった。併せて児童作品を集めた「キッズ美術展in天竜」も始まった。十月四日まで。無料。月曜休み。

 天竜区出身の日本画家秋野不矩(一九〇八~二〇〇一年)がインドの労働者を描いた「たむろするクーリー」や、本県出身の伊藤勉黄(一九一七~九二年)が先の戦争前後にいた上海で描いた「上海の裏町」など県立美術館所蔵の三十点が並ぶ。

 「郵便配達夫」で知られる佐伯祐三(一八九八~一九二八年)がフランスの街並みを描いた「ラ・クロッシュ」などもある。

 二階では、「日本の名画とキッズの名画のつながり」をテーマに、MOA美術館(熱海市)主催の全国児童作品展の優秀作や、天竜児童館が主催した写生会の入選作を展示している。

(勝間田秀樹)

[9月13日]

目と耳で楽しむサティ 市美術館で時代展

サティの世界を目と耳で楽しめる時代展=中区で
 「音楽界の異端児」と呼ばれたフランスの作曲家エリック・サティ(一八六六~一九二五年)の魅力に迫る「エリック・サティとその時代展」が十二日、浜松市美術館(中区)で始まった。十一月一日まで。

 二十世紀への転換期に活躍したサティは、当時の常識に縛られない旋律を生みだし、今もテレビCMなどに使われている楽曲もある。ピカソやコクトーといった芸術家とも交流があった。

 会場には『三つのジムノペディ』などサティの代表曲が流され、楽譜や親交のあった芸術家の手がけたポスター作品など約百二十点が展示されている。

 初日の開会式で、鈴木伸幸副市長が「古き良きパリの時代を味わってもらえれば」という鈴木康友市長のメッセージを代読した。ピアニスト今西泰彦さんのコンサートもあり、来館者がサティの世界に酔いしれた。

 同展は、十一~十二月にある「第九回浜松国際ピアノコンクール」の開催を記念し、市などが主催した。

 午前九時半~午後五時(最終入館は四時半)。月曜休館。大人千四百円、大学高校生千円、小中学生六百円。

(吉川翔大)

[9月13日]

明るい色使いの風景画 東区で「アトリエ瞳会」作品展

明るい色の風景画を鑑賞する来場者=東区のサーラプラザ浜松で
 浜松市西区の油彩・パステル画教室「アトリエ瞳会」の作品展が十二日、東区のサーラプラザ浜松で始まった。

 講師の田畑武雄さん(66)=西区=の指導を受ける生徒五十六人が、「リレーアート展」と題して風景画を三期に分けて展示する。

 第一期は十九人が出展した。森林や山肌の景色など明るい色使いの伸びやかな油彩画を並べた。

 会場を訪れた浜松市中区の高林恒司さん(65)は「個性あふれる作品が多く、その人の世界観に触れられる」と話した。

 第一期は二十日まで。第二期は二十一~二十九日、第三期は三十日~十月八日。午前十~後六時。

(古檜山祥伍)

[9月13日]

男子W杯バレー 成子幼稚園児が太鼓演奏で盛り上げ

太鼓演奏で男子ワールドカップバレーに花を添える園児ら=東区で
 浜松市東区の浜松アリーナで開催されている男子バレーボールのワールドカップを盛り上げようと、中区の成子幼稚園の年長児約五十人が十二日、試合開始前に太鼓演奏を披露した。

 園児らは、太鼓を身に付けて隊列を組んでコートに入場した。アイドルグループ嵐のヒット曲「Happiness」に合わせて元気いっぱいに太鼓をたたき、バレーファンから温かな拍手が送られていた。吉沢俊道園長が、県西部バレーボール協会の副会長を務めている縁で実現した。指揮をした名取聖城(せいじょう)ちゃん(6つ)は「演奏もあいさつもちゃんとできた」と笑顔を見せた。

(吉川翔大)

[9月13日]

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