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更新日:2015年9月10日

地元紙の記事から 中日新聞 2015年9月10日

本記事に関する問い合わせ 中日新聞東海本社 電話番号:053-421-7711

懐かしの奥山線・軽便鉄道楽しんで 来月から竜ケ岩洞で展示

軽便鉄道奥山線を走っていたディーゼル車の運転台を作る小野寺支配人(右)と豊田さん(左)=北区で
 一九一四(大正三)年から六四(昭和三十九)年まで、浜松市街地と旧引佐町奥山を結び、地域の足として愛された軽便鉄道「奥山線」を、現代によみがえらせる企画展の準備が、浜松市北区引佐町の観光鍾乳洞・竜ケ岩洞(りゅうがしどう)で進んでいる。小野寺秀和支配人(62)は「当時の軽便鉄道の雰囲気を楽しんでほしい」と話している。

 展示は十月十日から十一月二十三日まで。中心的な展示品になるのは、原寸大で再現する運転台の模型だ。小野寺支配人と営業企画主任の豊田高博さん(53)=三ケ日町=が、実際に走っていたディーゼル車が残る石川県小松市のポッポ汽車展示館まで足を運び、寸法を細部に至るまで測ってきた。

 焦げ茶色の外壁部分はすでに完成しており、今は内装部分を再現する作業中だ。レバーやハンドルは動くほか、運転席に座ると、ポッポ汽車展示館で録音したエンジン音が流れるようにするこだわりようだ。鉄道友の会静岡支部が所蔵する乗車券や腕章、駅印、当時の写真パネルも展示する。

 奥山線は、一九一四(大正三)年に元城から金指まで開通。二三年には、奥山までつながったものの、六四年に全線が廃止された。竜ケ岩洞から石灰石を運び出すための引き込み線が田畑駅に延びていたことを知って、興味を持った小野寺支配人が、少しずつ資料を集めてきた。

 豊田さんは「どこにもない実物大の模型を作っているので、多くの人に喜んでほしい」と話している。問い合わせは、竜ケ岩洞=電053(543)0108=へ。

(高橋貴仁)

[9月10日]

浜松中日文化センター40周年 中区で受講生が作品展

絵画分野の受講生たちの作品展=中区の遠鉄百貨店で
 浜松中日文化センター(浜松市中区板屋町、アクトプラザ四階)の開講四十周年記念作品展が九日、中区の遠鉄百貨店六階ギャラリー・ロゼで始まった。前期と後期に分けて十四日まで。入場無料。

 前期は十一日までで、絵画分野の十二教室の受講生のうち約六十人の作品を一点ずつ紹介した。水墨画は墨の濃淡を生かして山水や花などが味わい深く描かれ、風景スケッチ画は佐鳴湖や油山寺など郷土の名所をさわやかに表現している。

 ほかに、日本画や洋画、色鉛筆画、ボタニカルアート(植物画)などを学ぶ受講生の作品が紹介されている。

 十二~十四日の後期は、書道と手工芸の受講生たちの作品を展示する。

 浜松中日文化センターは、一九七五年十一月に開講した。

(飯田時生)

[9月10日]

JR東海特急電車371系紹介 天竜区・高柳さんら袋井で写真展

 JR東海の電車371系を紹介する写真展「魅惑の富岳特急~371系永遠に~」が、袋井市岡崎の「カフェアンドベーカリー げんらく」で開かれている。浜松市天竜区の高柳真之さんら鉄道愛好家四人が自慢の写真を展示している。三十日まで。

 出展したのは高柳さんと植田順子さん=静岡市、上田雄介さん=神奈川県海老名市、柴田高志さん=名古屋市=で、371系のファンつながりで交流を深めている。

 それぞれのベストショットを選んで計二十点余りを並べ、「斬新なデザインと色づかいが魅力」などと話していた。

 371系は、JR東海の特急形電車として一九九一年に登場。沼津-小田急新宿駅間を結ぶ特急「あさぎり」として親しまれたほか、静岡地区の「ホームライナー」でも運用された。

 流線形の先頭形状と大きな窓が特徴で、七両編成一本のみが製造されたことで人気が高まったが、昨年十一月で営業運行を終了している。

 (間渕文隆)

[9月10日]

牛乳パックや古うちわ絵手紙でよみがえる 中区で作品展

エコ素材に描いた絵手紙が並んだ会場=中区中央で
 再活用した牛乳パックや古いうちわ、段ボールなどに絵を描いた「エコで楽しむ絵手紙展」が九日、浜松市中区中央のマイン・シュロスギャラリーで始まった。鈴木啓子さん(73)=東区小池町=が主宰する絵手紙教室の生徒ら約三十人が作品を出品した。十三日まで。入場無料。

 牛乳パックは表面の印刷部分をはがし、水洗いして白い台紙のようにした。うちわも骨組みだけにした上で和紙を貼って描き、しゃれたうちわによみがえらせた。普通のはがきに描いた作品も含めて計約三百点が展示された。

 赤いツバキを題材に「花は赤いうち、心は熱いうち」、カブを描いて「まあるくなあれ」などと言葉を添えたほほえましい作品が並んでいる。鈴木さんは「初めての試みだが、物を大事にする気持ちが少しでも広がれば」と話していた。

[9月10日]

トップガン賞科学アイデアコン 安藤君と藤田君が初代最優秀賞

独創的な発想の自由研究を選ぶ審査員ら=中区北寺島町の浜松科学館で
 浜松市内の小中学生の理科自由研究から、独創的な発想の作品を表彰する初めての「トップガン賞科学アイデアコンテスト」審査会が九日、浜松科学館であり、最優秀賞に笠井中二年の安藤岳史君と、内野小五年の藤田匡信君の作品が選ばれた。

 安藤君は、ししおどしの長さや重さをペットボトルで変えて、理想の倒れ方をテーマにした。藤田君は、ハゼが怒りを感じた時に、ほほが黒くなるのではと仮説を立てて研究した。

 コンテストは、静岡大や県、市などでつくる「浜松トップガン推進会議」が未来の研究者を発掘しようと企画した。静大の教授らが審査員を務め、小中学生の作品計二百六十一点から選んだ。

 「浜松から三十年後にノーベル賞を」を目標に掲げ、審査は研究の完成度よりもテーマを選んだ動機や思い、仮説を重視したという。

(大野奈美)

[9月10日]

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