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更新日:2015年9月8日

地元紙の記事から 中日新聞 2015年9月8日

本記事に関する問い合わせ 中日新聞東海本社 電話番号:053-421-7711

東海地震など想定しアクトシティ浜松で一斉避難訓練

階段で避難場所へ向かう参加者=中区のアクトシティ浜松で
 浜松市中区のアクトシティ浜松で七日、東海地震などを想定した一斉避難訓練があった。高層ビル内で働く計二百七十人余りが対処法などを確認した。

 午後一時前、高層ビル内に緊急地震速報の訓練放送が流れ、一階から二十七階にいる参加者が、非常用階段を使って、高層ビルとは別棟の展示イベントホール屋上にある避難場所を目指した。

 ヘルメットをかぶり、非常用防災袋を持っての長い階段移動に疲れた様子を見せる参加者もいた。放送開始から二十分ほどで避難が完了した。

 展示イベントホール屋上では、消火器を使った初期消火体験会もあった。市消防局の中消防署員から、火災発生を大声で周りに知らせた上で炎から距離を取って火元を狙うよう指導を受け、火元に見立てた的に向かって勢いよく放水した。

 二十二階の勤務先から避難してきた尾曽昇一さん(52)は「これから階段での移動を増やして、災害時に速やかに動けるようにしたい」と話していた。

(古檜山祥伍)

[9月8日]

W杯バレー男子浜松大会きょう開幕 関係者が市役所訪問

鈴木副市長に開催を報告するヤコビさん(中)と都築理事長=浜松市役所で
 浜松市東区の浜松アリーナで八~十三日に開かれるFIVB(国際バレーボール連盟)W杯バレーボール2015男子浜松大会の関係者が七日、浜松市役所を訪問し、鈴木伸幸副市長に開催の報告をした。

 スイス人でFIVB役員のスタッブ・ヤコビさんや県バレーボール協会の都築安夫理事長ら五人で、ヤコビさんは「五輪と直接つながっている大会だけに、白熱したゲームが見られることを確信している」と述べた。

 鈴木副市長は「私も応援に行きたい。浜松アリーナで世界的な大会をたくさん開いている経歴を訴えて、今後は東京五輪の合宿の誘致もしていきたい」と話した。

 大会には十二カ国が参加し、浜松アリーナではロシアやポーランドなど六カ国が出場するBサイトの第一ラウンドが開かれる。日本代表は広島県で開かれるAサイトに出場する。全体の上位二チームに、来年のリオ五輪への出場権が与えられる。

(長崎高大)

[9月8日]

地元自治会をモデルに 引佐の仲田さんが防災計画書を自作

1人でまとめた防災計画書を手にする仲田さん=北区で
 高校の物理教諭だった浜松市北区引佐町奥山の仲田昭彦さん(72)が、災害時の心構えや、水の確保の大切さなどを説いた防災計画書を自作した。仲田さんは「防災意識が高まる一助になれば」と話している。

 仲田さんは二〇〇九年に、ぼうこうがんを患って手術を経験。それ以降、「前向きに夢を実現させよう」と考えるようになり、教員生活の集大成として、医療系の資格試験合格を目指す学生向けの物理の問題集を出版するなどしてきた。

 防災計画書も達成したかった夢の一つ。一九九五年に発生した阪神大震災の空撮風景が衝撃的で、前々から編さんを考えていたという。

 専門書を読み込んだり、北区役所から意見をもらったりしながら、二〇一四年末に完成させた。全二十ページで、地元の門前自治会をモデルに、連絡先一覧や防災チェック表などをまとめた。

 お年寄りや子どもにも分かりやすいように、文章を短くする工夫もした。

 仲田さんは「他の自治会でも応用ができる。興味のある人に見てほしい」と話している。問い合わせは、仲田さん=電053(543)0112=へ。

(高橋貴仁)

[9月8日]

いじめ 相談できる環境を PTAと市教委ら意見交換

移動教育委員会で意見を交わすPTA役員と教育委員ら=北区の市教育会館で
 浜松市の教育行政について、PTA役員と市教育委員、市教委の課長らが意見交換する「移動教育委員会」が五日、北区の教育会館であり、学校運営や子育てについて意見を交わした。

 市PTA連絡協議会の指導者研修会の分科会の一つで、小中学校のPTA役員八十人が出席。いじめ問題や不登校解消への対応、部活動への取り組みを問う声が上がった。

 いじめ問題では、市教委の上野由起夫指導課長が「未然に防ぐには子どもの行動の傾向をつかみ、相談できる学習環境を整えることが大事」と指摘。各校にいじめ対策コーディネーターを配置したり、小学四年~中学三年を対象にアンケートで実態把握に努めたりしていることを説明した。不登校への対応は、市内六カ所に適応指導教室を開設していることも紹介して理解を求めた。

 部活動についてはPTA役員から、指導する顧問が不在で部がなかったり、生徒が希望する部活を求めて隣接学区に通ったりする不都合な事例が紹介され、退職教諭や地元の経験者を指導役に採用できるように求めた。

 分科会に先立って行われた全体会には二百七十人が参加した。児玉一記教育長が、第三次市教育総合計画「はままつ人づくり未来プラン」を解説。家庭や地域、企業、行政が総がかりで子どもを育てることを理念に、「自分らしさや人としての軸を形成する教育行政を展開できるように考えた」などと紹介した。

(赤野嘉春)

[9月8日]

江戸から大正期の広告チラシ「引き札」など展示 二俣町で

旧二俣町や旧熊村(いずれも現・浜松市天竜区)などの商店が出した昔の広告チラシ「引き札」が並ぶ=天竜区のマルカワの蔵叉水で
 江戸から大正期にかけての広告チラシ「引き札」などを展示した「初秋心のふる里展」が浜松市天竜区二俣町の観光拠点・マルカワの蔵叉水(さすい)で開かれている。二十七日まで。無料。水曜休み。

 旧二俣町(現・浜松市天竜区)の商店街で今も営業を続ける薬店や金物店のものなど、高良恵一さん=天竜区東雲名=が収集した約五十点のカラフルな版画の引き札が展示されている。

 赤い着物の女性が黒い金庫のダイヤルをつまんで振り返る絵柄は薬店の引き札。「金庫製造販売」とあり、薬にとどまらず、手広く商売していたことがわかる。

 同町出身の元看板制作業、清水弘志さん=東区在住=が描いた油絵もある。飲み屋の赤ちょうちんが揺れる二俣の路地裏や、山々の緑を映した阿多古川を100号サイズで描いた大作が並ぶ。

(勝間田秀樹)

[9月8日]

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