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更新日:2015年9月4日

地元紙の記事から 中日新聞 2015年9月4日

本記事に関する問い合わせ 中日新聞東海本社 電話番号:053-421-7711

井伊家の歴史紹介 再現「赤備え」10図書館巡る

長山さんが手掛けた赤備えの紙製よろいなど、井伊家の歴史を紹介する巡回展=東区の流通元町図書館で
 二〇一七年のNHK大河ドラマ化が決まった浜松市北区引佐町ゆかりの井伊家の歴史を紹介する巡回展が今月から、東区の流通元町図書館を一カ所目に開かれている。徳川家康の天下統一を支えた戦国武将・直政の精鋭部隊「井伊の赤備(ぞな)え」の武具を再現した実物大の精巧な紙製よろいを中心に、十一月まで市内の十図書館を回る。

 目を引くのは、紙製のよろい作りを続ける長山剛士さん(72)=引佐町渋川=が手掛けた大将仕様。大量の牛乳パックを主な部材に、毛糸や赤い粘着テープを駆使して装飾し、本物さながらの立体感と迫力を醸し出している。子ども向けのよろいもあり、その場で装着体験ができる。

 巡回展は家康没後四百年の節目に合わせ、「徳川四天王」に数えられる直政や井伊家に光を当てようと、十図書館や指定管理者「図書館流通センター」が企画した。

 女性グループ「浜松歴女探検隊」が直政の人生をまとめた「出世すごろく」、大河ドラマで主人公となる叔母・直虎との関係が分かる家系図などもパネルで飾る。流通元町図書館での開催は六日まで。

 市内の図書館では大河ドラマ化が発表された八月末以降、直虎を扱った小説は貸し出しの予約待ちが続く。流通元町図書館の石川彰子館長は「巡回展はドラマ化の発表前から計画していたが、郷土の歴史を市民に知ってもらう絶好の機会。関連書籍を併せて並べるなど展示を充実させていきたい」と話している。

(久下悠一郎)

◆今後の展示図書館と日程

 ▽積志 (7~14日)
 ▽細江 (15~21日)
 ▽三ケ日(22~27日)
 ▽引佐 (29日~10月4日)
 ▽西 (10月6~11日)
 ▽北 (10月12~18日)
 ▽南 (10月27日~11月1日)
 ▽南陽 (11月3~8日)
 ▽東 (11月10~15日)

[9月4日]

職人技光る「絞り染め」 西区で作品展

本疋田絞りを手に展示作品を紹介する吉岡さん=西区で
 着物を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産として登録を目指す、絞り染め職人でつくる「京の絞り職人衆京都絞栄会」の作品展示会が三日、浜松市西区のツインギャラリー蔵で始まった。六日まで。入場無料。

 絞り染めは日本最古の染色技法で京都を中心に約千三百年間受け継がれてきた。指先でつまみ出した生地の粒を絹糸で結び、凹凸を作る「本疋田絞り」は、振り袖一枚に二十一万の粒があり、製作に二年以上の歳月がかかるという。

 会場には絞り染めの生地を使った着物を始め、スカーフやバッグ、小物入れなど約三百点が並ぶ。多くは販売もしている。

 同会の吉岡利之さんは「いろんな種類の絞り染めを知り、着物に親しむきっかけになれば」と話している。問い合わせは同ギャラリー=電053(447)1038=へ。

(小沢慧一)

[9月4日]

通学合宿で強い絆 天竜区の横山小児童

通学合宿の初日にボートこぎマシンを体験する横山小の児童たち=天竜区月で
 浜松市横山小学校(天竜区横山町)の児童が三日、学校から三キロ離れた自然体験センター湖畔の家で通学合宿を始めた。

 四~六年生十二人が参加。共同生活を通し責任感や思いやりを身に付けてもらうために実施した。

 初日は近くの天竜ボート場艇庫でボートこぎマシンを体験。五百メートルを何秒でこぎきれるかタイムを計った。

 最も速い二分八秒のタイムを出した五年の嶺田蓮さんは「普通のボートより力が必要だった」と汗を拭いた。

 四日は湖畔の家から大型タクシーで通学。災害時に地域の避難場所となる横山小の体育館に泊まり、みんなでカレーを自炊する。五日は漁協や住民の協力でアユつかみ捕り、ピザ作りを体験する。

(勝間田秀樹)

[9月4日]

ハーモニカの音色披露 アクトで発表会

ハーモニカを合奏する出演者ら=中区のアクトシティ浜松で
 ハーモニカ振興会浜松地区本部第十九回発表会「風の贈りもの」(中日新聞東海本社後援)が三日、浜松市中区のアクトシティ浜松中ホールで開かれた。県内と愛知県三河地域から二十五グループ計約三百人が出演し、演奏を通して交流した。

 各グループが順に舞台に立ち、日本唱歌やポップス、映画音楽、歌謡曲などを次々に合奏した。

 一般的なハーモニカのほか、伴奏用の低音が出せるバスハーモニカなど数種類の楽器が奏でられ、ハーモニカならではの音色とその表現力に会場全体が包まれた。

 ハーモニカ振興会は二十一年前、高齢者でも気軽に楽しめる楽器で生きがいや仲間づくりを図ろうと結成された。全国各地で発表会などが開かれている。

(飯田時生)

[9月4日]

16年度、私立8幼保 認定こども園に移行


 浜松市は三日、二〇一六年度に幼保連携型認定こども園に移行する私立保育所四施設と、私立幼稚園四施設を公表した。新設の私立保育所もあり、市内の教育・保育施設は五増の二百十三施設になり、定員は千百二十人増える。市役所で開かれた市社会福祉審議会児童福祉専門部会で明らかにした。

 女性の社会進出や企業の育休制度の普及により市内の教育・保育施設利用児童数は年々増えており、今年の四月に初めて一万人を突破した。それに伴い待機児童も増えており、四月の時点で県内最多の四百七人だった。

 定員を超える利用希望者がいる地域と、定員割れしている地域があるため、単純に待機児童数分の定員を拡大しても待機児童は解消されない。

 こうした状況を受け、市は子ども・若者支援プランの中で一九年度までに待機児童ゼロの目標を掲げ、教育・保育施設の定員増を進めている。

 専門部会では委員らから「出生数が減る中で、後になって施設が余らないよう考えながら定員を増やしてほしい」「保育士の人数確保にも力を入れるべきだ」などの意見が出た。

 一六年度に認定こども園に移行する施設は以下の通り。

 ▽私立保育所 曳馬保育園(中区曳馬)、いずみ保育園(東区小池町)、市野与進保育園(同市野町)、さざんか保育園(西区篠原町)

 ▽私立幼稚園 中沢幼稚園(中区中沢町)、相生幼稚園(同相生町)、春日幼稚園(西区馬郡町)、平和幼稚園(南区三島町)

(長崎高大)

[9月4日]

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