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更新日:2015年9月2日

地元紙の記事から 中日新聞 2015年9月2日

本記事に関する問い合わせ 中日新聞東海本社 電話番号:053-421-7711

農村学習を春野で 文化芸大が実現可能か探る

住民宅を訪れ聞き取り調査をする大学生=天竜区春野町砂川で
 静岡文化芸術大(浜松市中区)の舩戸修一准教授=農村社会学=と学生が一日から、浜松市天竜区春野町の民家で、街中の小学生の農業、農村体験を受け入れられるか聞き取り調査を始めた。

 調査に先立ち同町和泉平、砂川(いさがわ)の計約九十世帯にアンケートを配り、何人受け入れ可能かや、どんな作物を作っているかを尋ねた。舩戸准教授と学生十一人は現地で約二週間合宿し、さらに詳しく聞く。

 舩戸准教授によると、浜松の街中の小学生は農業、農村体験学習のため県外に出かけることが多い。

 中山間地と一体化した合併の利点が生かされておらず、「北遠住民の意識、関心を明らかにし、可能性を探りたい」と話す。

 初日は両地区の各一世帯を訪問した。学生三人が訪ねた砂川の栗沢丈夫さん(75)宅は「茶摘みを体験させられるが忙しく、泊まらせられても食事の用意は難しい」と話した。

 調査結果は、来週末ごろ春野町で学生たちが発表する予定だ。

(勝間田秀樹)

[9月2日]

浜松・LC海外派遣の2人 帰国報告会

 浜松市中区出身で、ライオンズクラブ(LC)による今夏の青少年海外派遣事業に参加した名古屋外国語大三年高橋芳美さん(20)と南山大二年渡辺裕美さん(19)の二人が一日夜、中区のグランドホテル浜松で帰国報告を行い、現地での思い出や今後の抱負を語った。

 高橋さんはバルト三国のエストニアに約三週間滞在。ホームステイ先の夫婦に旧ソ連時代や独立後の変化について尋ねた際に「ロシア人に対して今でも素直に笑えない」と明かされたといい、「自分は戦争を知らない世代だが、平和の大切さを伝える必要性をあらためて感じた」と振り返った。

 マレーシアに約二週間派遣された渡辺さんは「異なる民族や宗教の人々が互いを尊重すると同時に、自分に誇りを持っていた」と国民性について実感を述べた。現地では互いに母国語ではない英語で意思疎通を図り、「特にリスニングが鍛えられた。世界共通の言語である英語をもっと学びたいと」と、語学のさらなる上達に意欲を示した。

 派遣事業は旧浜松市内に事務局がある九つのLCが合同で若者を公募、選考した。一日の報告で二人は同じ内容を日本語と英語でそれぞれ語り、各LCの役員ら二十人余りが耳を傾けた。

(久下悠一郎)

[9月2日]

鶴田さん憧れ収集品 19日から浜北区で展示

鶴田浩二さんに関するコレクション展を開く後藤元良さん=東区で
 浜松市出身の映画スター、鶴田浩二さん(一九二四~一九八七)に関する資料を長年集めてきた同市東区大瀬町の後藤元良さん(66)が、コレクション展を十九日からプレ葉ウォーク浜北ショッピングセンター(浜北区貴布祢)で開催する。入場無料。二十三日まで。

 鶴田さんの生誕九十年を記念して、出演した映画ポスター百三十点以上、レコード約七十点をはじめ、ブロマイド、出演ショーのパンフレット、書簡、色紙などを一堂に展示し、歌手としてもヒット曲を出した戦後の代表的な映画俳優の足跡をたどる。

 後藤さんは若いころ、地元出身で、幼少時にとりわけ苦労した鶴田さんに強い親近感を覚えた。「戦後社会を照らした浜松の大スターとして、青春当時の憧れを今日まで変わらず抱いている」という。

 鶴田さん出演作のポスターを集めたのを機に、映画ポスター全般に収集を広げ、今では約六千点にも達している。それらのポスター展を時たま開いているが、鶴田さんに絞っての開催は今回が初めてだ。

 「鶴田さんはその華やかなスター人生に比べ、現在は地味過ぎる評価で、出身地の浜松に記念館的な施設もない。生誕九十年の節目に私が集めてきたすべてをお見せしたい」と語る。

 映画ポスターは任侠(にんきょう)映画、時代劇、青春映画など歴代作品がそろい、レコードも歌手デビューした「男の夜曲」など。今回の開催予定を耳にした市内の関係者から、鶴田さんの浜松時代のエピソードが、次々と後藤さんの元に寄せられているという。

 展示予定品の中でも、鶴田さんが約四十年前に浜松でのショーに出演した際、後藤さんに贈ったサインは“別格”だ。「色紙を手に劇場出口で待ち構え、出てきた鶴田さんに懇願したら、優しい口調で『ああいいですよ、どう書きましょうか』と言っていただいた。宝の中の宝物です」と思いを語っていた。

(正木徹)

[9月2日]

玉乗りや綱渡り 犬20頭の曲芸 6日、西区で披露


 浜松市西区雄踏町の雄踏文化センターで六日、犬だけのサーカス団「わんわん大サーカス」=写真=を招いたキッズフェスティバル(中日新聞東海本社後援)が開かれる。

 公演は午前十時半~十一時半と、午後一時半~二時半の二回。約二十頭の犬が出演し、玉乗りや綱渡りなどの曲芸を披露する。入場料は大人千二百円、中学生以下千円。三歳以下は無料。ペットの同伴はできない。

 会場には、そば打ちや楽器体験のブースが並び、ゆるキャラ「出世大名家康くん」もやってくる。問い合わせは、雄踏文化センター=電053(596)1100=へ。

[9月2日]

風景や人物… 意欲的な40点 中区で絵手紙展

さまざまな題材や手法に挑戦した絵手紙作品を解説する青木さん(中)=中区で
 浜松中日文化センターで絵手紙教室の講師を務める青木正巳さん(68)の個展が一日、浜松市中区松城町の喫茶シャンテリーで始まった。三十日まで。

 青木さんは定年退職後に絵手紙を始め、八年目。会場には、指導の合間に描きためた作品のうち約四十点を飾り、絵はがきをとじ込んだファイル四冊も並べた。

 教室では花や果物を題材にすることが多いが、個展では浜松城公園などの風景や人物など幅広い題材に取り組んだ意欲作を飾った。

 画材も、絵手紙ではあまり使わない鉛筆やフェルトペンに挑戦したという。「絵手紙は生涯続けられる趣味。外に出て自分が感じたことを表現してみようと思った」と話した。

 浜松市中区の「くるみ作業所」で働く障がい者らが作ったはがきやポチ袋も販売している。午前七時~午後七時(三十日は午後四時まで)。日・月曜定休。

[9月2日]

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