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更新日:2017年12月5日

市長コラム(平成29年12月)

「おんな城主 直虎」いよいよ大詰め

大河ドラマ「おんな城主 直虎」がいよいよ大詰めを迎えようとしています。今年は直虎効果で、浜松市は大いに盛り上がりました。観光の目玉である大河ドラマ館の来館者も、年間目標の50万人を大きく上回り、順調に数を伸ばしていますし、龍潭寺をはじめとしたゆかりの地も連日盛況を呈しています。

ドラマ開始当初は、一抹の不安もありました。何しろ昨年の大河ドラマが、国民的英雄の真田幸村で、ドラマ自体も見応えがあり高視聴率でしたので、無名の井伊直虎が、どこまで視聴者を引き付けられるだろうか。もしドラマが低調だったら、ドラマ館の来館者も伸びないのではないだろうか等々、悪い予感が脳裏をよぎりました。

しかしそんな心配は杞憂に終わりました。子役の皆さんの圧巻の演技もあり、上々の滑り出しでスタートし、あっという間に一年がたとうとしています。

ドラマの盛り上がりとともに、多くの観光客の皆さんに浜松を訪れていただき、大きな経済波及効果が生まれたことは有り難かったのですが、それ以上にドラマのおかげで、浜松が歴史の宝庫であることが、広く世の中に知れ渡ったことをとてもうれしく思います。最近はいろいろな人から「浜松は工業の街だと思っていたけれど、歴史資源も豊富ですね」などと声を掛けられます。

何しろ世間では、井伊家は彦根出身だと思っていた人たちが圧倒的でしたので、実は由緒ある遠州の豪族だと知った皆さんは、さぞ驚かれたと思います。

また徳川家康公についても、家康公が一生の中で継続して一番長く住んだのが浜松であり、この地で大きな飛躍を遂げました。ただその時期が合戦に明け暮れた若い時代でしたので、残念ながら静岡や日光のように、ゆかりの立派な建造物が残っているわけではありません。従ってこれまでは、あまり家康公と浜松の関係が認識されていませんでしたが、今回のドラマを通じ、家康公が最も人生で重要な時期を浜松で過ごしたことが、井伊直政の活躍とともに広く知られるようになったのではないでしょうか。

浜松市は平成24年より、家康公の成功物語をベースに「出世の街」をPRしています。浜松を象徴するゆるキャラも「出世大名家康くん」という徹底ぶりは皆さんもご承知の通りです。

シティプロモーションは、息の長い取り組みが必要です。放送年以降が課題といわれる大河ドラマですが、こうした活動を地道に続けることが、来年以降へのつなぎになると考えています。

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