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更新日:2017年5月18日

仕事と生活の調和について

問6 「仕事」「家庭生活(家事・育児・介護等)」「地域活動・個人の生活(自治会・PTA・ボランティア・趣味・学習等)」の優先度について、あなたの理想に最も近いものはどれですか。(どれか1つに○)

ワーク・ライフ・バランスのとれた生活が理想。

 理想の優先度は「仕事と家庭生活」が31.0%で最も高かった。「仕事と家庭生活」と「仕事と家庭生活と地域活動・個人の生活」(18.3%)、「仕事と地域活動・個人の生活」(5.9%)を合わせたワーク・ライフ・バランスを理想とする回答が55.2%と過半数を占めた。2番目に高かったのは「家庭生活」の19.6%で、「仕事」は6.6%にとどまった
 前回調査と比較すると、3ポイント以上変動のあった項目はなかった。国の調査と比較すると、浜松市は「家庭生活」の割合が5.9ポイント低かった。
 性別でみると、「仕事と家庭生活」は男女の差がほとんどなかった。「仕事」は女性3.1%、男性11.0%と男性の方が高かった。「家庭生活」は女性24.6%、男性12.6%と女性の方が高かった。
 年齢別でみると「仕事と家庭生活」は男女とも20歳代以下が最も高く、70歳代が最も低かった。男女とも30歳代の回答割合が40歳代より低くなっているが、概ね年齢が若いほど回答割合も高まる傾向がみられた。女性は30歳代と60歳代で「家庭生活」が「仕事と家庭生活」を上回った。男性は全ての年代で「仕事と家庭生活」が最も高かった。

「仕事」「家庭生活」「地域活動・個人の生活」の優先度について、あなたの理想に最も近いものはどれですか 結果グラフ

*「わからない」の回答は国のみ。「その他」の回答は浜松市のみ
資料:H23 前回浜松市調査「平成23年度浜松市の男女共同参画に関する市民意識・実態調査」(浜松市)
資料:H28 国調査「平成28年度男女共同参画社会に関する世論調査」(内閣府)

問7あなたの現状の「仕事」「家庭生活」「地域活動・個人の生活」の優先度について、最も近いものはどれですか。(どれか1つに○)

家庭生活若しくは仕事を優先し、理想とのギャップがみられる。

 「家庭生活」が27.0%で最も高く、次いで「仕事」(24.9%)、「仕事と家庭」(20.7%)の順に高かった。他の項目はいずれも10%未満だった。「家庭生活」若しくは「仕事」で51.9%と過半数を占め、「仕事と家庭生活」(20.7%)と「仕事と家庭生活と地域活動・個人の生活」(7.3%)、「仕事と地域活動・個人の生活」(4.4%)を合わせたワーク・ライフ・バランスがとれているとする回答の32.4%を上回った。前回調査と比較すると、「仕事」の割合が3.3ポイント上昇した。国の調査と比較すると、浜松市は「家庭生活」の割合が3.5ポイント低い。
 問6でたずねた理想と比較すると、「仕事と家庭生活」は理想の方が10.3ポイント高い。一方「仕事」は現状の方が18.3ポイント高く、理想と現状との間にギャップがみられる。
 性別でみると、「仕事」は女性17.6%、男性35.2%と男性の方が高かった。「家庭生活」は女性36.2%、男性13.9%と女性の方が高かった。「仕事と家庭生活」は男女の差がほとんどなかった。
 年齢別でみると、男性の30歳代~40歳代は「仕事」の回答割合が5割を超えている。

あなたの現状の「仕事」「家庭生活」「地域活動・個人の生活」の優先度について、最も近いものはどれですか 結果グラフ

*「わからない」の回答は国のみ。「その他」の回答は浜松市のみ
資料:H23 前回浜松市調査「平成23年度 浜松市の男女共同参画に関する市民意識・実態調査」(浜松市)
資料:H28 国調査「平成28年度 男女共同参画社会に関する世論調査」(内閣府)

【理想(問6)と現状との比較】

あなたの現状の「仕事」「家庭生活」「地域活動・個人の生活」の優先度について、最も近いものはどれですか 現状比較

【現実のワーク・ライフ・バランス別・理想】

あなたの現状の「仕事」「家庭生活」「地域活動・個人の生活」の優先度について、最も近いものはどれですか 理想

問8 あなたは、男性が女性とともに家庭生活や地域活動に積極的にたずさわっていくためには、何が必要だと思いますか。(あてはまるもの全てに○)

夫婦間、家族間のコミュニケーションが重要。

「夫婦間や家族間で、お互いを尊重しコミュニケーションをよくはかること」が61.4%で最も高く、2 番目に高かった「男女の役割分担等について、周囲が慣習やしきたりなどを押しつけないこと」(41.1%)を20.3 ポイント上回った。
3 番目以下高い順に、「労働時間の短縮や休暇制度の普及により、仕事以外の時間をより多くもてるようにすること」(39.7%)、「企業が組織として働き方に柔軟性を持たせること」(37.6%)、「職場において家庭生活や地域活動にかかわりやすい雰囲気をつくること」(35.9%)となり、働き方改革に関する項目が続いた。

あなたは、男性が女性とともに家庭生活や地域活動に積極的にたずさわっていくためには、何が必要だと思いますか 結果グラフ

問9 あなたは、男性が「育児休業」や「介護休暇」を取ることについて、どのように思いますか。(1つに○)わからないと答えた方は、その理由を教えてください。

8割以上の人が肯定的に捉えている。

 「取得することが望ましい」が59.9%で最も高かった。次いで「取得するべきだと思う」の25.6%となり、85.5%が休暇取得を肯定的に捉えている。一方、「取得しないことが望ましい」(4.2%)、「取得するべきではないと思う」(2.3%)を合わせた否定的な意見は6.5%にとどまった。
 性別でみると、「取得するべきだと思う」は男性の方が1.1ポイント高かった。「取得することが望ましい」まで含めた休暇取得を肯定的に捉えている割合は、女性の方が5.6ポイント高かった。
 年齢別でみると、「取得するべきだと思う」の男女とも年齢が若いほど回答割合も高まる傾向がみられた。その傾向は男性の方が強く、20歳代男性は46.0%と全体よりも20.4ポイント高かった。同年代の男女を比較すると、20歳代以下~50歳代は男性の方が「取得するべきだと思う」の回答割合が高かった。

あなたは、男性が「育児休業」や「介護休暇」を取ることについて、どのように思いますか 結果グラフ

「わからない」と回答した人の理由(主な理由抜粋)

 育児と介護は別なので同一回答が難しい。
 育児休暇の場合取れれば理想ですが、長い休暇は必要ないと思います。介護休暇の方が必要に思います。
 家族間で決める事だから。
 将来的には取得すべきだと思うが現在ではそのための制度や仕組みが確立されていないと思う。

【性別、年齢別】

あなたは、男性が「育児休業」や「介護休暇」を取ることについて、どのように思いますか 性別年齢別

問10 あなたは、男性が家事・育児・介護等を行うことについて、どのようなイメージをお持ちですか。(あてはまるもの全てに○)

仕事との両立は難しいが、子供に良い影響を与えるイメージを持っている。

 「子供に良い影響を与える」が51.8%で最も高く、次いで「仕事と両立させることは現実として難しい」の46.9%の順となった。子供に良い影響を与えると思っている一方、仕事との両立は難しいと考えている状況にある。以下、「家事・育児・介護を行う男性は、時間の使い方が効率的で、仕事もできる」(34.6%)、「男性自身も充実感が得られる」25.0%の順に高かった。
 性別でみると、「仕事と両立させることは現実として難しい」は女性45.7%、男性48.5%と2.8ポイントの差に収まっているが、「子供に良い影響を与える」は女性60.4%、男性41.3%と女性の方が19.1ポイント高く、意識の差がみられた。「家事・育児・介護を行う男性は、時間の使い方が効率的で、仕事もできる」と「男性自身も充実感が得られる」は、いずれも女性の方が回答割合は高かった。女性がイメージする男性像と、男性自身が描くイメージとの間に差がみられる。
 年齢別にみると、「子供に良い影響を与える」は男女とも20歳代以下~30歳代の回答割合が他の年代と比較して高かった。「仕事と両立させることは現実として難しい」は、女性は60歳代、男性は40歳代の回答割合が最も高かった。30歳代女性は「妻が家事・育児・介護をしていないと誤解される」が他の年代や男性と比較して高かった。

あなたは、男性が家事・育児・介護等を行うことについて、どのようなイメージをお持ちですか 結果グラフ

【性別、年齢別】

あなたは、男性が家事・育児・介護等を行うことについて、どのようなイメージをお持ちですか 性別年齢別

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