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更新日:2023年3月27日

4 自由意見

男女共同参画についての自由意見欄(ご提言・ご要望、問18で回答した施策を選んだ理由等)を設けた結果、263人から回答が得られました。以下、主な意見を紹介します。

1 男女共同参画に関する意識について

  • いろいろな人、いろいろな所ががんばってくれていると思いますが、男女の力の差、給料や待遇の差、子どもが最後は母を求めるなど、男女の差がない社会は難しいと思います。(女性 20歳代)
  • 男女が同じことをするのを目指すより、適材適所を広めていくべきです。(男性 20歳代)
  • 女性には、体力的にも男性には及ばないところがあるので、すべてを平等にすることは男性に不利になると思います。男性は働き、女性がそれを支えるのが一番だと思います。(女性 20歳代)
  • 女性の社会進出は悪いことだとは思いませんが、義務を果たさず、権利のみを主張する女性が少なからずいます。都合が悪くなったら「女性だ」と言って逃げます。差別と区別の違いがわからない人がいる。(個人個人、向き不向きがあるのに)(男性 20歳代)
  • 適材適所、個々の意識の違いなどあると思うので、一言に男女共同参画としてまとめるのは難しいと考えております。ただ、日本の政治家を含めて世界でも政治的立場に女性があたっているケースをメディアで目にするようになってきており、加えてその活動も立場にともなったすばらしいものであるとお見受けいたします。そのようなことから男性には男性なりの、女性には女性なりの刺激を受けるのではと感じます。具体成功例をみることは、良い刺激になると思います。(女性 30歳代)
  • 女性側の意識改革も必要だと思います。住みやすい社会になるとよいと思います。(女性 30歳代)
  • 「男性は仕事、女性は家庭」を押しつけたり、押しつけられたりは不快だと思いますが、双方が仕事したい、家にいたいという思いで結果「男性は仕事、女性は家庭」なら問題ないと思います。そこが男女共同参画の難しいところです。「男女関係なく私はこうしたい」が実現できる社会に向けて取り組んでいただけたらと思います。(女性 30歳代)
  • 世代によって考え方が全く違います。また、男女には性差があり、すべてが平等にはなり得ないと思います。まず、何をもって男女平等というのかがはっきりしません。性差を踏まえた上で互いに尊重し合える上での平等はとても有益であると思いますが、ただ相方の不利益を解消するために訴える平等は男性として、女性として社会を構成していく一員として適切だとは思えません。家庭、社会、地域において「男性だから」「女性だから」という点はよい意味で残していってほしいとは思います。その考えが子どもに伝わり、その後の新しい家族に伝わり、社会全体につながっていくと思います。(女性 30歳代)
  • 男性は力仕事ができるので、その利点を生かして女性を守るようにしていければ良いと思います。女性は愛敬があるので、優しい笑顔を生かして、周りを明るくできれば良いと思いますが、皆が仲良く協力できるのが一番良いと思います。(男性 30歳代)
  • 男は仕事、女は家庭という考え方を変えるのは、すぐには難しいと思いますが、少しずつでも意識からでも万人が変えていく必要があると思います。(男性 30歳代)
  • 職場ではいまだに女性がお茶くみや洗いもの、ゴミの片付けなどをしなくてはならないという風潮があります。やはり管理職立場にある人の意識改革が早急に必要だと思います。(女性 30歳代)
  • 男女共同参画という考え方自体も選択肢の一つであることを周知したほうがよいと思います。男らしさ、女らしさは否定するものではないのではと思います。男性と女性は違うものですが、男女が互いの能力と資質を認め互いが尊重する社会を目指したいと思います。男女が共同、平等であるという考えを強いている部分にはいささか疑問を感じざるを得ません。(男性 40歳代)
  • これからの少子化、高齢化する社会の中でどんどん女性の進出が必要になってくると思われます。社会が男女共同参画していくことの重要性を改めて認識していくようよろしくお願いします。(男性 40歳代)
  • 「男女共同参画」を推進するあまりに、無理に男女のバランスを欠くことのないようにしなくてはいけません。現在は言葉が一人歩きしてしまい、共同参画にとらわれるあまりに性によって区別されている、自然なバランスや自尊心が損なわれているように思います。理念は「おしつけ」ではいけないし、自然であることが一番だと思います。(男性 40歳代)
  • 男性も女性も関係ありません。意欲がある人をサポートする活動が必要であると考えます。その人たちが活躍できるようになることが、本当の男女共同参画でないでしょうか。(男性 40歳代)
  • 男と女は違う生き物だという事実を認めた上で、お互いを尊重する生活が送れるような社会を望みます。(男性 40歳代)
  • 一人ひとりの意識を高めることが大切であると思います。意識の違いは、大きいと思います。皆が同じ意識をもつことにより、自然と身に付いていくものだと感じます。まだ戦前の人たちの活躍している現在は、無理なのではないでしょうか。戦後生まれの親に育てられた子どもたちが活躍する世の中になった時に、初めて実現するのではないでしょうか。(女性 50歳代)
  • 各家庭が社会の最小単位で、家庭の役割の重要な部分は女性が担っています。女性の社会進出に抵抗はありませんが、男性が家庭、家族、仕事を女性のようにこなせません。男女は平等ですが、その資質について役割が違います。この所を勘違いしている人が多いです。(男性 50歳代)
  • まだ「男は、女は」という固定的な社会通念がある現状です。多くの方々に男女共同参画の基本を理解していただくことが必要と思います。高齢な方々ほど、言葉の上では理解できても身体がついて来ないのが現状ではないでしょうか。これを一歩進めるためには社会通念を変える努力をしない限り、男女共同参画の理念は定着しないのではないでしょうか。(男性 60歳代)
  • 年齢的に自分たちの時代は過ぎたと思っています。これからは次世代の子どもたちが男も女も共に社会の中でそれぞれの役割、仕事がやりやすい環境をつくり、男、女関係なくともに家事や育児等を補っていける社会になっていただきたいと願っています。(女性 60歳代)
  • 私共の年代はまだまだ男性が力をもっており、女性に対する考えも少し違いがあると思います。女性が社会に進出することは大変よいことだと思っております。(男性 60歳代)
  • 男性の意識は女性に比べて古く、男尊女卑がその根底にあるのでは、特に高齢者においてみられるように思います。(女性 60歳代)
  • すべての人が性別にかかわりなく個人として尊重されると言いますが、男性の良いところ、女性の良いところを認め合い、共に協力しあうときや、立場を理解しあい解決していくなど、男性の良いところ、女性の良いところがますます伸びて生活しやすい世の中になってほしいです。(女性 60歳代)
  • 男女共同参画について、浜松市内でも地区によって男性、女性の考え方が同じではないように思います。(男性 60歳代)
  • 男は仕事、女性は家事、これを差別と考えることは異常です。男性のもつ得手、不得手、女性の得手、不得手が現実にあることを認めるべきです。ただし、相手に対しての理解や心遣い、教育指導を推進すべきであると感じます。男女共同参画を強制しません。(男性 70歳以上)
  • 男女の脳や体の仕組みは根本的に違っています。男女平等をはき違えることなく、まず男女の性別よりも一人の人間としてそれぞれの特性を生かし、個性を尊重しながら、そして社会の一員としてあらゆる場で平等に、皆が幸せになるような社会を築いていきたいと思います。(女性 70歳以上)

2 人権(暴力・セクハラ)について

  • DV被害者に対する支援は、今後充実させるべきだと思います。そもそも男女共同参画の活動自体が女性を優遇している活動だという気がします。職場において男性の方が優遇されているかもしれませんが、女性が優遇されている場面も多くあると思います。男女を平等にすることは難しく、性別が違う中で「男らしさ」「女らしさ」という観念は一生消えないと思います(男性 20歳代)
  • 生活が「仕事」「家庭」「個人」で成り立つのであれば、男女ともに機能できる動きが必要であって、「男性の」「女性の」と分ける必要はないのではないでしょうか。DV、セクシュアル・ハラスメントは女性にだけ起こるものなのでしょうか。(女性 20歳代)
  • 私は、暴力が好きではありません。DVやセクシュアル・ハラスメントも力を入れてもらいたいですが、パワー・ハラスメントにも力を入れてもらいたいです。DV、セクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメント、この3つが最終的にうつ病になりかねないと思っているからです。(男性 30歳代)
  • 企業内にセクシュアル・ハラスメント相談窓口があっても、実際に機能していないのが現実です。セクシュアル・ハラスメントを受けた女性が窓口に話しても上で揉み消され、話した女性が働きにくくなる現実が現在も大企業内で起こっています。(女性 30歳代)
  • 力の弱い人や、声の出しにくい人の声に耳を傾けるような活動を進めてもらいたいです。男女共同参画とは少し離れますが、身近にセクシャルマイノリティがいて、そういう人たちは今でも偏見や差別で虐げられているようです。すべての人が平等に参画できる社会を率先して築き上げていってもらいたいと思います。(女性 30歳代)
  • 行政、企業においても特段女性を地位等で排除しているようには思いません。おおよそ家庭での主導権も女性にあり、女性が社会で活躍する機会は公平にあると考えます。セクシュアル・ハラスメントの問題は男女問わず別に対策すべきと考えますが、行政、企業が能力以上に評価して男女比率を合わせるのは、むしろ不公平だと考えます。(男性 40歳代)

3 職場における男女共同参画について

  • 子育て中の人が、していない人と全く同じように働くことはなかなか困難であると実感として思います。しかし、ほとんどの職場は育児に主体的に関わらなくてもよい方が中心となっています。遅刻、早退、欠勤を余儀なくされる身としては、大変肩身が狭いです。また、育児休暇についても法令は定まったものの、男性が積極的に取得するにはまだまだ周囲の理解が十分でないと感じます。広く市民に「男女共同参画」について周知されていることと思いますが、若年層に向けてだけでなく、問18の2の選択肢にあるように、管理職である40代~60代への方への周知、推進をぜひお願いします。(男性 20歳代)
  • 経済的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさを実現する上で男女参画社会は絶対条件だと思います。ただ、雇用者側からすれば、業務への悪影響を懸念して積極的に推進しようとは考えていないと思います。そのため、経営者達へのアプローチとしては、規則で強制的に勤務時間を短縮できるなどの方策ではなく、男女参画を進めた結果、こうしたメリットがあり、雇用者側にもプラスになった、と言える事例の紹介や積極的な企業を表彰するなど自発的に取り組ませるのが理想だと考えます。(男性 20歳代)
  • 子どもを出産してからの再就職が大変でした。どこの会社も子どもがいるのがネックのようでした。女性が就職、再就職しやすい環境になってほしいです。(女性 20歳代)
  • 女性の再就職に特に力を入れていただきたいです。働きたくても子どもが小さいという理由で断られます。(女性 30歳代)
  • 意識啓発など幅広く周知徹底することも大事ですが、企業などとも協力し、トータル的な環境改善を図ってほしいです。(女性 30歳代)
  • 男性は職場での立場や上司からの評価を気にして、家庭や地域などの活動ができてないことも多いかと思います。管理職への意識啓発の他に、実際に男女平等に仕事ができる企業や男性の育休取得実績のある企業、地域への参加を推奨している企業の紹介をされるとわかりやすいかと思います。(女性 30歳代)
  • 女性が働きやすい社会をお願いします。独身でも、子どもがいなくても、母子家庭でも働きやすい、生活しやすい社会があると精神的に楽です。昔よりも改善されているのかもしれませんが、まだまだ「結婚」して「子どもと夫」がいないと、世間的な立場がなく、生活しにくいなと思います。(女性 30歳代)
  • 女性が子育てをしながら働く環境がまだまだ整っていないと思います。男女共に仕事、家事、育児が両立できるよう、自分たちの意識も大切ですが、社会環境も大切だと感じます。(男性 30歳代)
  • とにかく女性が子どもを育てながらでも仕事をしやすい職場環境の構築をしていただきたいです。現状はとても肩身の狭い思いをしています。子どもに関わる理由による早退、欠勤、遅刻など。(女性 40歳代)
  • 男女共に家庭の事情でも休みが取りやすくしてほしいです。(女性 40歳代)
  • 男女共同参画という言葉がひとり歩きしていると思います。より楽しめる生活提言の中から、男性の家庭進出、女性の社会進出をより等しく元気よくモチベーションをもてる企画を考えるべきです。企業参加も必要です。(男性 40歳代)
  • 女性が職場や地域においてリーダー的な役割となって活動することができる環境を整備し、それに関する意識の啓発を進めることができるような社会が実現できればと思います。(男性 40歳代)
  • 夫が仕事、妻が家庭を守るのが望ましいですが、現実は妻も働かなければ生活が苦しいです。妻も働ける環境(例えば職場に子どもを預ける場所があるような)づくりが必要と考えます。(男性 70歳以上)
  • 現代では、男性一人の収入(普通のサラリーマン)で、子ども二人以上いる家庭では、経済が子どもに教育、その他(塾)、習い事をさせるにはきつい状態だと思います。女性も社会に出て、いろいろ社会の仕組みを知ることも大切だと思います。それには子どもなどを預かってくれる社会、会社などいろいろなことが必要だと思います。民放テレビではスウェーデン社会のあり方を見ました。そのままを受け入れるのは大変ですが、そういう傾向に少しでもなっていくとよいと思います。(女性 70歳以上)
  • 今日まで日本社会は男社会で行政等を行って来ましたが、これからは女性を積極的に登用して、女性の能力を活用すべきだと思います。(男性 70歳以上)

4 家庭における男女共同参画について

  • まだまだ女は家庭、男は仕事という考え方の男性が多いと思います。その人たちの考えを変えなければ、男女共同参画は無理だと思います。なかなか難しいですが、家事や育児も立派な仕事だということを認めてもらえる環境づくりが大切です。(女性 30歳代)
  • 女性が仕事をすることで子育てに偏りが出ないことが大切だと思います。男女が平等になることは大切です。それを取り違えると家庭の教育力が低下してしまうのではと思います。(女性 30歳代)

5 地域における男女共同参画について

  • 講座の開設や情報の提供があっても、地域の協力がないと男女共同参画は難しいと思います。今すぐには改善されなくても、子どもたちのために社会全体で男女平等の風潮を何年もかけてつくっていくことが必要だと思います。(女性 30歳代)
  • 私が思うに、PTAも子ども会も男女が助け合って、地域や子どもたちのために、がんばっていただきたい。それにはやはり、会社の理解が必要です。自分のためだけではなく、人のためにもう少し手伝いをして、よりよい社会をつくってほしいです。(女性 40歳代)
  • 自治会での講座や意識啓発を定期的に行っていくことが必要です。(男性 50歳代)
  • 我々60代の人達は、男子厨房に入らずという環境の中で育ってきたので、まず、トップに立つ人が常に女性の立場を理解し、また、地域活動など率先して参加するような行動を起こしていただければよいです。(女性 60歳代)
  • 自治会、PTA等会長職への女性登用の促進は場の雰囲気が明るくなり、活気が出るのではないでしょうか。(女性 60歳代)
  • 各自治会を通じて進めてはどうでしょうか。(男性 70歳以上)

6 男女共同参画施策について

  • 今のところ、自分は人権を侵害されたり、セクシュアル・ハラスメントを受けたり、暴力を受けたり、「男は仕事、女は家庭」ということを言われて困ったりということはないので、男女共同参画でどうこうしてほしいとか、特にないですし、興味もありません。実際に身に起きている人にとっては、とても大変なことだと思うので、そのような方たちの力にはなっていただきたいと思います。相談や支援に関することを充実させていったらよいと思いました。(女性 20歳代)
  • 市民を無視しない最善の策を考えてほしいです。職場での有給休暇などの特別休の充実や使いやすさを市、県で再度見直してほしいです。(やはり有給など使いづらい。)(男性 30歳代)
  • 女性の権利ばかりを主張すると、受け入れにくい男性がたくさんいると思いますので、男性の立場も考慮した施策を行ってほしいと思います。(女性 30歳代)
  • 働きたい女性のための施設(保育、預かり)が足りてないため、働きたくても、子どもが手のかからなくなる年齢まで、家にいるしかありません。働きたい女性への支援をお願いしたいです。(女性 30歳代)
  • 言葉だけが形骸化しないように、仕組みつくりを重視することが必要です。(男性 30歳代)
  • 講座の開設や情報の提供があっても、会社の上司等の協力がないと男女共同参画は難しいと思います。今すぐには改善されなくても、子どもたちのために、社会全体で男女平等の風潮を何年もかけてつくっていくことが必要だと思います。(女性 30歳代)
  • 具体的に役に立つこと、実効性の高いことをやってほしいです。意識に関することをできない人がやっても意味がありません。(できる人はほんの一部でかなり大変)(男性 40歳代)
  • 男性を対象とした料理教室等を日曜日に公民館等で開催していただきたいと思います。(女性 50歳代)
  • ある程度集約した形での施策がよいと思います。細かくしすぎて、それぞれの施策を繋がりのあるものにしなければまとまりが無くなってしまうので、1つの施策でいくつかの問題を推進できるようにしてほしいです。(男性 50歳代)
  • 女性リーダーの育成支援について、仕事だけでなく、ボランティア、地域活動などでも、お手本となる女性リーダーが身近にあることで、より相談をもちかけやすくなります。リーダーも相談にのる上で悩まれることも多いので、ぜひ行政がその手助けをして育ててほしいです。(女性 50歳代)
  • 女性の権利を優先するあまり、男性の仕事や家庭生活、地域活動への意欲が減退しないよう注意が必要だと思われます。(男性 50歳代)
  • 男女と声高に区別すること自体が、おかしいと感じています。女性の社会進出が家庭や子どもにとって、必ず幸福があるとは思いませんし、能力を発揮できる人は、自らバランスを取って対応しています。何ごとも社会制度のせいにして、自助努力を放棄しようとする者が多いのではないでしょうか。夫婦のいずれかが、家庭と地域にかかわれるよう、共働きで余裕を無くしてしまわないように、経済的基盤を準備することが行政・経済の役目と思います。国際社会動向に歩調を合わせるのも良いが、足元を見た着実な取り組みが肝要です。(男性 50歳代)
  • 制度体制の枠づくりの優先を目指すのも必要かと思いますが無理に枠をつくるのでなく、自然の成り行き、方向を重視したら良いと思います。(男性 60歳代)
  • 市の管理職への女性のさらなる登用や審議会への女性登用など、まず市ができることを実践していくことが必要です。目に見える形で手本を示していかなければ「男女共同参画」はお題目で終わり、何らか進展していきません。(女性 60歳代)
  • 子育て支援の充実を図ることで、女性の社会進出(生活のためだけでない)を促進することを望みます。(男性 60歳代)
  • 今は、良い時代になりました。私たちの時代は、昔のことです。50年~40年前は自分の意思などは言えず、多々我慢だけで辛い時代でした。最後に男女共同参画は是非進めてください。昔は女のくせに、何でも従わなければいけなかった時代、私たちの時代は終わりました。この浜松を日本一にしたいです。(女性 70歳以上)
  • とかく、理論が重点になり、具体的な実施、行動策がボケてしまい、具体的成果が少なくなりがちです。具体的戦略と具体策をきめ細かく考案し、きめ細かく実行して、成果チェックをフィードバックすべきだと考えます。(男性 70歳以上)
  • 参考になりました。でも都会と田舎(山間)での違いもあると思います。僻地のことも考えに入れて下さるとありがたいと思います。(女性 70歳以上)

7 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)について

  • 家庭を大事にしたくても、仕事が忙しく、休めません。まだまだイクメンなんてできる人は少ないと思います。(男性 30歳代)
  • 夫が妻のステップアップを嫌がる、資格を取ろうとしても、今がよいと思い、「無理をするなよ」等のやさしい言葉をもって阻む、高圧的な態度ではないので始末が悪いです。夫が子ども関連で仕事を休むと、奥さんの方が休みを取れないのかと夫の職場で話題となります。男性が仕事の優先度を下げるのはまだまだ難しいと感じます。(女性 50歳代)
  • 女性が家を留守にする(外での活動)を嫌がる家族もいます。また、外にばかり時間を取りすぎて家族間で壁ができることもあります。そこに女性参画の難しさがあることも知ってほしいです。(男性 60歳代)
  • 女性がリーダーになって推進するということではなく、男女共同参画社会は女性の立場を理解する管理職や経営者が増え、子育てをしながら能力を発揮する女性が生き生きと働ける社会を目指すことだと思います。周りには働きたい、社会と関わりながら子育てをし、家庭を守っていきたいという女性がたくさんいます。私自身大学卒業後約40年間教職で社会参加できたのは家族の協力があったからこそです。保育園の学童保育の充実を切に願っています。(女性 60歳代)

8 男女の自立について

  • 仕事だけして家事、育児をしない男性が多すぎます。女性にパートに出て家計を助けてほしいなら男性も家事、育児の助けをするべきです。女性が仕事をしても子どもの行事、病気があれば仕事を休むのは女性「母親」は熱を出してもご飯を待っている子どものために休むこともできません。男性は仕事が大変というだけで女性の大変さを理解しようともしません。(女性 30歳代)
  • 決して男女が同じものを取り組む必要はないと思います。役割分担でよいと思います。(男性 40歳代)
  • 子育て、家事、介護、生活していくことに必ず関わってくることを男女に関わらず向きあっていきたいです。「女性が、男性に負けないで」という考えではなく、男性がもっと女性のように仕事し、生活していくという視点を忘れてはいけないと思います。(女性 50歳代)

9 男女共同参画における教育について

  • 権利がひとり歩きをしてしまうような政策が多いと思います。個の人間としての生きがいを見つける能力がもてるよう、大人も含めた教育が大切だと思います。男女は同じではありません。形の違うものを同じにするためにつぎはぎを当てるのではなく、そのままの形を認め合い、助け合うことができるように家庭での教育で人間としての土台、学校教育で社会人としての基礎が理想です。「私を守ってよ」と大声を出していばる女性を増やすことがないように、慎重に男女共同参画を携進してください(女性 30歳代)
  • 女の社会進出は良いのですが、それをして男は家庭などの分担などしてくれるのでしょうか。社会進出して家庭をおろそかにしても困りますし、バックアップをしてくれる人がいないと両立は難しいです。そのことも考えてほしいです。社会的に責任を担っても、今の子どもたちに、これからの男女平等を教えていかなければいけないと思います。社会の考えの古さ、「子は夫に預けてきた」と仕事場で言うと「良い旦那さんだね」と言われると、自分の子は自分でみるのは当たり前です。そのように言われると社会に出て働いていても後ろめたさなどがあります。(女性 30歳代)
  • 一般市民が男女共同参画にどれだけ関心あるのか、どれだけ認識があるのか、学校地域で推進していく必要があると思います。(男性 30歳代)
  • 難しいことはわかりませんが、私の会社に女性の上司すらいません。理由は家庭、家族の為、万が一のことを考えてのことだそうですが。確かに例えば夫(元夫)が家事、育児、仕事とすべてをこなせるとは思いません。地域で、企業でとは言うものの現実的にはまだまだ厳しい社会です。働き続け生活していくためには特に教育・学習の充実から力を入れてほしいと思います。(女性 40歳代)
  • 男女の違いを肯定的に学び、その上で個人個人がどういう役割を選べる自由が根付く教育があるとよいです。仕事をしない女性が悪くなる社会になってほしくないです。(女性 40歳代)
  • いろいろな言葉だけが1人歩きしないよう、しっかりとした教育が必要です。例えば、女性が何かあるとすぐに、DVやセクシャルハラスメント等々、声を荒げて男性に詰めよります。逆もあると思いますが、認識のズレによる1人よがりな行動やDVやセクシャルハラスメント等の言葉を女性が言葉の暴力として使用しかねません。よく知らない人は、このような時はこのような言葉を言えば、男性が近寄らないからと、勘違いしている場合がありませんか。的確な言葉に対する認識を人々すべてに勘違いしないよう、教育する必要があります。(男性 40歳代)
  • とても大切な意識でしょうが、日々の生活で特に疑問をもつことに出会わないため、特に興味をもったことがありません。学校でもこのようなことを教わった覚えもないですが、現実的には必要とする人もいるのだろうから、まず学校教育の中から必要性を普通のこととして教えていってくれたらと思います。(女性 50歳代)
  • 大人になってからの啓発事業より幼児期からの教育が大切だと思います。「男の子だから」、「女の子は」という言葉も使わないように、幼稚園の頃からの何気ない言葉も教育に従事する人間を教育することも重要だと思います。(女性 50歳代)
  • 小さな子どものころから「やさしい」、「思いやりのある」人間になるよう社会全体で取り組むべきではないでしょうか。成人になり、人間形成されてからでは大変です。(教育、学習しても)人間、世の中すべて基礎が大事であると思います。(男性 50歳代)
  • 男女の特性を活かした社会を構築するためには、義務教育から教育する以外ないと思います。学校教育に取り入れることを望みます。(男性 50歳代)
  • 男女共同参画について子どもの頃から教育の一貫として知らせていかなければ、根づいていかないと思います。また、生活の中で男の子らしさ、女の子らしさ等それぞれの良さを認めながらすべてにおいて同じことを要求することは無理なところもあるので、お互い認めながら協力できる体制をとれるような社会であってほしいです。(男性 60歳代)
  • 人権が尊重される社会でこれからを担う子どもに「男女共同参画」の教育をしっかり教えてほしいです。(女性 60歳代)
  • 自分の考え方のほとんどが、子どもの頃に育った中にあるように思えます。直したいと思っても60歳の今でも無理があります。幼い頃よりの教育は大切と思います。(女性 60歳代)
  • 男女共同参画に関しての小学校での教育を発達段階に応じて、早いうちに教育したらと思います。(自然に身に付いた男女共同参画の実践になりそうです。)(男性 70歳以上)

10 男女共同参画の啓発について

  • 主に働いている男性に家事、育児の平等を訴えても「男は仕事、女は家庭」の頭があり、それを男女共同参画にしようとしても男性はそれを知る所、知る機会がないと思います。市で講座などを開いても、興味がなければ聞きにも行きませんし、意味がないので、職場・地域広告などでアピールしてくれた方が受け入れやすいです。(女性 30歳代)
  • 一般市民が男女共同参画にどれだけ関心あるのか、どれだけ認識があるのか、いろいろなイベントなどでアピールしていく必要があると思います。(男性 30歳代)
  • 男は男の特性、女の特性があるのは事実ですし、結局子どもを妊娠、出産するのは女だし、なかなか同じように扱われるのは社会では難しいと思います。しかし、女性の希望する生き方が変わってきているのは現代の徴候で、時代の変化とともに男女共同参画の啓発事業は大切かと思います。(女性 30歳代)
  • 現状では「どうせ言っても無駄」というようなところがまだまだあると思います。テレビや広告等でこのようにやりくりしているという発信が必要ではないでしょうか。家庭内で話がまとまっていなければ、ただ単にお母さんの仕事が増えるだけです。また夫婦の生活を替えなければその子どもたちもやはり同じことの繰り返しです。いつまでたっても変わりません。(女性 40歳代)
  • このアンケートが来るまで、男女共同参画について全く意識したことがありませんでした。とは言え、本件に全く関心がない訳ではありませんので、今後さらに浜松市には男女共同参画の活動が広く市民に伝わるように対応をお願いします。(男性 40歳代)
  • 男女共同参画に対する認知度が低いので、シンポジウムやメディアを通してアピールしてほしいです。(男性 40歳代)
  • 男女共同参画に力を入れるのであれば、もっと情報を知ってもらわないと実現にならないと思います。条例やセンターがあるとは全く知りませんでした。幅広く情報を流してください。(女性 50歳代)
  • 現在の若い人達は、お互いを助け合う様子がありますが、私の時代はまだ「飯を食べさせてやっている」という言葉が聞かれていました。相手を思いやる気持を男女共にもつことができればよいのです。広報と同時に配布される「ハーモニー」には目を通してはいますが目的がよくわかりませんでした。どこに力をいれていくのがよいのか本当はよくわからないのですが、男女共同参画社会が広まり、実現できるよう見届けていきたいと思います。(女性 50歳代)
  • 小、中校の保護者20~30歳前半の女性が利己的、個人主義的な傾向が強く、地域活動への参加が希薄になっています。親の背を見て子は育つことから、このあたりの方々の社会参画の意識啓発が必要と考えます。(男性 60歳代)
  • 「男女共同参画推進課」の存在そのものを知らない人の方が多いと思います。もっとピーアールが必要ではないでしょうか。広報はままつ、社協だより等と一緒に定期的にパンフレットでも付けたらどうでしょうか。ホームページでは、パソコンを見ない人もいます。(男性 70歳以上)

11 行政への意見

  • 子どもが小さいときからでも働けるように、もっと保育施設を増やしてほしいです。特に、職場と提携、併設されていると助かります。県外にある実家の方では、待機児童がなく、こちらでは多いので働きたくても働けない方が多いと思います。(女性 20歳代)
  • 役所の資料はやはり市民にとってわかりづらく、わかりやすく説明して理解できるような体制にしてください。(男性 30歳代)
  • 世の中の変化に即対応できるようなスピードのある施設や法律改正などを強く望みます。(男性 30歳代)
  • 女性の活躍は本当に大切だと思いますが、少子高齢化による問題はもっと大切で男女平等を語るより、若い世代が安心して世帯をもてる社会にすることが大事だと思います。女性が平等でないから何もできないという考えは違うと思います。理解する男性がいさえすれば女性という問題は二の次だと思います。(男性 30歳代)
  • 浜松市と合併しましたが、メリットがありません。他の自治体のやり方なども参考にするべきです。職員は、民間企業のような危機感をもって仕事をしてください。(男性 30歳代)
  • 職場環境があまりよくないのでそのような場に参加できないため、職場での就業時間について国をあげて指導してほしいです。男性がほとんどの職場のため、あまり考えていませんでしたが、今後勉強していきたいので、世界的に成功例があれば事例を公表してほしいですし、よい例はどんどん取り入れてほしいです。(男性 40歳代)
  • 「啓蒙、啓発」にお金をかける際はPDCAのCAをきちんと行い、結果をわかりやすく広く伝えてほしいです。(男性 40歳代)
  • 興味関心のある人が参加するだけのシンポジウム等は無駄です。市としてやる意義(さまざまな施設全般に)はありますか。市として直接できることを積極的にやるべきです。(男性 40歳代)
  • 個人的には、男女共同参画というテーマには正直あまり興味がありません。男・女という前に誰もが暮らしやすい幸せを感じるまちづくりが大切かと思います。他のまちに先駆けて浜松は本当に暮らしやすいというまちづくりをお願いします。(女性 40歳代)
  • 男女共同参画は、非常に重要なことだと思いますが、予算的、体制的な制約もあると思いますので、緩急軽重により、優先順位を決めて、より積極的に取り組んでいただければと考えます。(男性 50歳代)
  • 浜松市は政令市といえども、古い考え方に基づいた性別役割を当たり前のように思っている人の割合が、その立地(つまり工業や農業に比較して、サービス業中心の第3次産業に従事している人の割合が圧倒的に多い)ゆえに、強く残っているものと思われます。例えば、幼稚園や保育所に公立が大変少なくても、あまり問題にならない気風など、他大都市に比較して、男女共同参画という点で足かせとなっているように思われます。(男性 50歳代)
  • 不安な社会情勢の中失業などで苦しんでいる人達を少しでも助成できるような社会をつくってほしいです。(女性 60歳代)
  • 男性も女性も心身ともに健康であってはじめて社会に貢献できます。介護を必要とする身体になっては男女共同参画社会の実現にとってマイナスになります。生涯を通じた健康づくりに力を入れていただいて、老いも若きも協力できる体制を望みます。(男性 70歳以上)
  • 育児・介護休業法の充実をはかることにより、少子化防止と女性の社会進出が促されると思います。(女性 70歳以上)

12 アンケートについて

  • 私が無知なだけかも知れませんが、正直このアンケートをするまで男女共同参画ということの存在すら知りませんでした。アンケートをすることができて、よかったと思います。(女性 20歳代)
  • 質問の多くに女性が下にあり、男性があたかも上であるかのような文言が多く、男性としては答えづらかったです。私の周りには、ジェンダー論の命題として上がるようなことはほとんどないので心外でした。(男性 20歳代)
  • ネットを使用して回答できるシステムの導入を希望します。書くことは面倒です。(男性 30歳代)
  • 特定の人たちだけで、盛り上がっている話題の印象が強いです。シンポジウムだけでは、駄目だと思います。私も含め、男性自身が積極的に女性を手伝っていく、共に支え合うような社会になっていくよう心がける必要があります。このアンケートも集計だけでなく、何か結果を出すようにしてほしいです。(男性 30歳代)
  • 今回のアンケートをいただいてそれを見て難しい内容だと感じました。少しずつ考えていきたいと思います。(男性 40歳代)
  • 男女は平等だが、その資質について役割が違います。このアンケートの中身とその傾向があるのではと感じました。。(男性 50歳代)
  • 今まで男女共同参画について全く理解できませんでしたが、今回の調査で少し理解できたと思います。(男性 60歳代)
  • このアンケート用紙がくるまで、自分には男女共同参画などはまったく関係ないものと考えてみることもしませんでした。とてもよい勉強になった気がしています。(女性 60歳代)
  • このようなアンケートは、私のような仕事をリタイアした者でなく、社会現役でがんばっている方の意見をもっと聞いてもらい、良い社会にしていただきたいと思います。(女性 60歳代)
  • 具体的なアンケートは初の試みを受けました。今後も継続し、意識改革が必要不可欠と存じます。(男性 70歳以上)
  • この結果についての発表をしてください。調査をしてもその後の結果がわからないことが多いと思います。男女共同参画はとても良いことだと思っております。(女性 70歳以上)
  • この実態調査は、70歳代には不向きだと思います。(特に私には)(女性 70歳以上)

13 その他

  • 夫の収入が年収で100万減りました。10歳~4歳の子どもを3人育てるため、パートを2つかけもちしていますが家事労働はまったく減りません。頼んでもおだてても不機嫌になるだけです。男女共同参画についてよく考えますが、夫に対しては「あきらめ」以外の何ものではなく子どもにはせめて自分のことはできるようにと、家事を教えています。その方が近道な気がします。(女性 30歳代)
  • 人それぞれに個性を存分に活かせる環境づくりが大切だと思います。(男性 30歳代)
  • すべての女性が社会進出を望むわけではなく、教育、就業環境など、まずは、情報を知らせることが必要です。そうしなければ、いろいろ選択できないと思います。(男性 40歳代)
  • 同じ浜松でも、浜名湖周辺や郊外、田舎はまだまだ男尊女卑、外から来た人や女性を認めないような考えの人が多く見られます。海外や都会とは温度差があります。浜松(静岡)の人はおとなしく、受身なので、DVも少なく、男性もよく家のことをしているように思います。(女性が強い)男も女も自立を目指し、何でもできるマルチになることが望ましいと思います。思いやりや積極性で動ける人間の育成が大事だと思います。(女性 40歳代)
  • 平等と均等は異なります。(男性 50歳代)
  • 男女ではなく、年齢による差別に悩んでいます。今の職場は、高齢(50歳)になると解雇の対象になります。ただ、年齢だけで差別されるのはおかしいです。30歳くらいの人をリーダーにして長く働き仕事ができても、年下で後から入ってきたリーダーに従うしかなく、いつ解雇になるか、次は自分の番ではないかと心配しています。年齢の差別は違法ではないのですか。世の中が全体的にそうであると思います。(女性 50歳代)
  • 私は独身なので答えられないことも多く、参考になるかどうかわかりませんが、男女共同参画がすべてうまくいくことを願っています。(男性 60歳代)
  • この調査に参加させていただいたおかげで、「男女共同参画」についてもっと勉強しなくてはと思った次第です。病気がちな体でなければ、地域のボランティア活動へも参加できるのにと少々はがゆい思いをしております。以前には手話や朗読のお手伝いをしたこともございました。身体の痛みに耐えながら記入しましたので、拙い回答になりました。(女性 60歳代)
  • 社会通念や慣習の改革をすることです。(男性 60歳代)
  • 妻の永眠で考えるようになりました。(男性 70歳以上)
  • 最近の若い人達は、徐々にこのような傾向になってきていると思います。私たちの年代の人達とはずいぶん変わってきていると思います。(男性 70歳以上)
  • 15歳の孫から男女共同参画について聞かれたことがありましたが、私は話をしてあげることができませんでした。今回のアンケートで少しわかりました。(女性 70歳以上)
  • 男女の別にかかわらず、もてる力を十分に発揮することは賛成ですが、現在周囲を見回してみると安易に離婚に踏みきられたり、共働きだからといって親に育児や家庭内の仕事を押し付けていたりする例が多くみられます。女性に押し付けられていたものが、老人に押し付けられているように感じます。今は、立場も環境もばらばらな感じがいたします。(女性 70歳以上)

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〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2561

ファクス番号:053-457-2750

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