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更新日:2023年3月27日
問3 あなたが、女性の人権が尊重されていないと感じるのはどのようなときですか。あてはまるもの全てに〇をつけてください。(あてはまるもの全てに〇) |
「昇給・昇進・給与の格差、職務内容など職場における男女の待遇の違い」の割合が最も高く、女性の30歳代から60歳代、男性の60歳代で特にその傾向がみられる。
「昇給・昇進・給与の格差、職務内容など職場における男女の待遇の違い」の割合が56.3%と最も高く、次いで「セクシュアル・ハラスメント(性的いやがらせ)」の割合が51.9%、「痴漢行為」の割合が49.6%となっています。
前回調査と比較すると、「夫婦間・恋人間の暴力(ドメスティック・バイオレンス)」の割合が高くなっています。一方、「女性のヌード写真や媚びたポーズなどを掲載した雑誌・広告」の割合が低くなっています。
性・年代別でみると、他に比べて女性の30歳代から60歳代、男性の60歳代で「昇給・昇進・給与の格差、職務内容など職場における男女の待遇の違い」の割合が高く、6割を超えています。また、女性の30歳代、40歳代では「民法上の制度における男女の不平等(夫婦同姓の強制・再婚禁止期間の男女差など)」「固定的な性別役割分担意識(男は仕事、女は家庭等)が存在すること」の割合が高くなっています。
区分 |
有効回答数(件) |
夫婦間・恋人間の暴力(ドメスティック・バイオレンス) |
セクシュアル・ハラスメント(性的いやがらせ) |
ストーカー(つきまとい行為) |
痴漢行為 |
売春・買春 |
女性の働く風俗営業 |
容貌を競うミス・コンテスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
女性 20歳代 |
49 |
44.9 |
69.4 |
51.0 |
67.3 |
32.7 |
14.3 |
4.1 |
30歳代 |
119 |
49.6 |
53.8 |
29.4 |
56.3 |
36.1 |
17.6 |
5.0 |
40歳代 |
98 |
49.0 |
60.2 |
45.9 |
59.2 |
35.7 |
24.5 |
7.1 |
50歳代 |
93 |
54.8 |
60.2 |
36.6 |
53.8 |
39.8 |
21.5 |
7.5 |
60歳代 |
121 |
37.2 |
46.3 |
30.6 |
47.1 |
32.2 |
24.0 |
9.9 |
70歳以上 |
117 |
45.3 |
44.4 |
41.0 |
44.4 |
48.7 |
39.3 |
11.1 |
男性 20歳代 |
32 |
31.3 |
46.9 |
31.3 |
46.9 |
28.1 |
21.9 |
6.3 |
30歳代 |
63 |
20.6 |
34.9 |
23.8 |
31.7 |
19.0 |
9.5 |
7.9 |
40歳代 |
71 |
39.4 |
49.3 |
31.0 |
45.1 |
25.4 |
19.7 |
7.0 |
50歳代 |
84 |
45.2 |
48.8 |
39.3 |
46.4 |
32.1 |
19.0 |
7.1 |
60歳代 |
108 |
42.6 |
55.6 |
35.2 |
43.5 |
33.3 |
21.3 |
10.2 |
70歳以上 |
108 |
46.3 |
51.9 |
41.7 |
52.8 |
46.3 |
29.6 |
12.0 |
区分 |
社会通念や慣習からくる差別 |
女性のヌード写真や媚びたポーズなどを掲載した雑誌・広告 |
昇給・昇進・給与の格差、職務内容など職場における男女の待遇の違い |
民法上の制度における男女の不平等(夫婦同姓の強制・再婚禁止期間の男女差など) |
固定的な性別役割分担意識(男は仕事、女は家庭等)が存在すること |
その他 |
特にない |
無回答 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
女性 20歳代 |
34.7 |
10.2 |
57.1 |
20.4 |
28.6 |
- |
8.2 |
2.0 |
30歳代 |
43.7 |
13.4 |
61.3 |
37.0 |
45.4 |
2.5 |
3.4 |
0.8 |
40歳代 |
46.9 |
17.3 |
65.3 |
32.7 |
48.0 |
- |
8.2 |
1.0 |
50歳代 |
54.8 |
17.2 |
66.7 |
28.0 |
38.7 |
2.2 |
1.1 |
2.2 |
60歳代 |
40.5 |
21.5 |
62.8 |
19.0 |
36.4 |
- |
5.0 |
3.3 |
70歳以上 |
48.7 |
38.5 |
51.3 |
18.8 |
34.2 |
2.6 |
10.3 |
6.8 |
男性 20歳代 |
28.1 |
6.3 |
37.5 |
21.9 |
21.9 |
- |
15.6 |
3.1 |
30歳代 |
20.6 |
4.8 |
39.7 |
14.3 |
28.6 |
1.6 |
19.0 |
- |
40歳代 |
39.4 |
11.3 |
54.9 |
21.1 |
31.0 |
1.4 |
7.0 |
2.8 |
50歳代 |
47.6 |
15.5 |
47.6 |
13.1 |
27.4 |
1.2 |
6.0 |
1.2 |
60歳代 |
42.6 |
16.7 |
66.7 |
15.7 |
26.9 |
0.9 |
4.6 |
1.9 |
70歳以上 |
38.0 |
25.9 |
42.6 |
15.7 |
25.0 |
1.9 |
7.4 |
11.1 |
問4 あなたは、次のようなことが配偶者や恋人等から行われた場合、暴力だと思いますか。それぞれについて、あなたの考えに近いもの1つに〇をつけてください。(それぞれ1つに〇) |
"殴る""殴るふりをして脅す"は暴力としての認識が高い一方、"長時間無視し続ける""交友関係や電話を細かく監視する"といった心理的暴力・社会的暴力について認識が低い。
3.身体を傷つける可能性のある物などで殴る、5.刃物などを突きつけて脅すで「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が高く、約9割となっています。1.平手で打つ、4.殴るふりをして脅す、8.何を言っても長時間無視し続ける、9.交友関係や電話を細かく監視する、11.大声でどなるで「暴力にあたる場合とそうでない場合があると思う」の割合が高く、約4割となっています。一方、8.何を言っても長時間無視し続ける、9.交友関係や電話を細かく監視するで「暴力にあたると思わない」が1割を超えています。
国の調査と比較すると、本市の"どのような場合でも暴力にあたると思う"の割合は、1.平手で打つ、4.殴るふりをして脅す、8.何を言っても長時間無視し続ける、9.交友関係や電話を細かく監視するで国に比べて低くなっています。一方、10.「誰のおかげで生活できるのか」とか「役立たず」と言うで国に比べて高くなっています。
(平成23年度調査:N=1072、平成20年度調査:N=1247)
<参考:国との比較>
(浜松市:N=1072、国:N=3129)
資料:国「平成20年度 男女間における暴力に関する調査(内閣府)」
資料:県「平成23年度 静岡県の男女共同参画に関する県民意識調査(静岡県)」
性・年代別でみると、他に比べて男性の20歳代で「暴力にあたる場合とそうでない場合があると思う」の割合が高く、6割を超えています。
【性・年代別】
性・年代別でみると、他に比べて女性の30歳代、50歳代、60歳代、男性の40歳代、50歳代で「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が高く、8割を超えています。一方、男性の20歳代、30歳代で「暴力にあたる場合とそうでない場合があると思う」の割合が高く、3割を超えています。
【性・年代別】
性・年代別でみると、他に比べて女性の70歳以上、男性の20歳代、30歳代、70歳以上で「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が低く、9割未満となっています。また、男性の20歳代で「暴力にあたる場合とそうでない場合があると思う」の割合が1割を超えています。
【性・年代別】
性・年代別でみると、他に比べて女性の20歳代、30歳代、50歳代で「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が高く、6割を超えています。一方、女性の60歳代、70歳代、男性の40歳代、50歳代で「暴力にあたる場合とそうでない場合があると思う」の割合が高くなっています。また、女性の20歳代、70歳以上、男性の20歳代、30歳代、60歳代、70歳以上で「暴力にあたると思わない」の割合が1割を超えています。
【性・年代別】
性・年代別でみると、男女ともに70歳以上で「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が低く、約8割となっています。
【性・年代別】
性・年代別でみると、他に比べて女性の70歳以上、男性の60歳代、70歳以上で「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が低く、7割未満となっています。
【性・年代別】
性・年代別でみると、他に比べて女性の40歳代で「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が高く、7割を超えています。一方、男性の20歳代で「暴力にあたる場合とそうでない場合があると思う」の割合が高く、3割を超えています。
【性・年代別】
性・年代別でみると、他に比べて女性の40歳代、50歳代、男性の30歳代で「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が高く、4割を超えています。一方、男女ともに20歳代、70歳代、男性の60歳代で「暴力にあたると思わない」の割合が約2割となっています。
【性・年代別】
性・年代別でみると、他に比べて女性の30歳代から50歳代で「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が高く、4割を超えています。一方、男女ともに20歳代で「暴力にあたると思わない」の割合が2割を超えています。
【性・年代別】
性・年代別でみると、他に比べて女性の30歳代から50歳代で「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が高く、約7割となっています。一方、男性の30歳代、50歳代で「暴力にあたる場合とそうでない場合があると思う」の割合が高く、約4割となっています。また、女性の20歳代、70歳以上、男性の40歳代で「暴力にあたると思わない」の割合が1割を超えています。
【性・年代別】
性・年代別でみると、他に比べて女性の50歳代で「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が高く、約6割となっています。一方、女性の20歳代、男性の40歳代、50歳代で「暴力にあたる場合とそうでない場合があると思う」の割合が高く、5割を超えています。
【性・年代別】
性・年代別でみると、他に比べて女性の30歳代、50歳代、60歳代、男性の50歳代で「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が高く、6割を超えています。また、男性の20歳代から40歳代で「暴力にあたる場合とそうでない場合があると思う」の割合が高く、3割を超えています。一方、女性の20歳代で「暴力にあたると思わない」の割合が1割を超えています。
【性・年代別】
問5-1 配偶者や恋人からの身体的暴力・精神的暴力(暴言や無視等)・経済的暴力(生活費を渡さない等)のことを一般的にドメスティック・バイオレンス(DV)と言います。 |
「自分が何らかの暴力を受けたことがある」の割合が16.0%、男性に比べて女性で被害を受けた人が多い。また、"DVは人権侵害である"という認識が高くなってきている。
「テレビや新聞などで社会問題になっていることを知っている」の割合が86.0%と最も高く、次いで「DVが人権侵害であることを知っている」の割合が69.7%となっています。また、「自分が何らかの暴力を受けたことがある」の割合が16.0%となっています。
前回調査と比較すると、「DVが人権侵害であることを知っている」の割合が高くなっています。
性別でみると、女性で「自分が何らかの暴力を受けたことがある」の割合が約2割となっています。一方、男性では「自分が何らかの暴力をしたことがある」の割合が1割を超えています。
年代別でみると、50歳代、60歳代で「自分が何らかの暴力をしたことがある」の割合が1割を超えています。また、他の年代に比べて50歳代で「DVが人権侵害であることを知っている」の割合が高く、約8割となっています。
婚姻状況別でみると、単身(配偶者等と離別・死別)で「自分が何らかの暴力を受けたことがある」の割合が2割を超えています。また、他に比べて「DVが人権侵害であることを知っている」の割合が低く、約6割となっています。
子どもの有無別でみると、子どもがいる人で「自分が何らかの暴力を受けたことがある」の割合が約2割となっています。
区分 |
有効回答数(件) |
自分が何らかの暴力をしたことがある |
自分が何らかの暴力を受けたことがある |
身近な人から相談を受けたことがある |
テレビや新聞などで社会問題になっていることを知っている |
DVが人権侵害であることを知っている |
その他 |
無回答 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
女性 |
599 |
3.0 |
20.2 |
17.5 |
87.5 |
68.1 |
1.0 |
3.7 |
男性 |
468 |
16.7 |
10.0 |
12.6 |
84.6 |
71.8 |
1.1 |
4.1 |
区分 |
有効回答数(件) |
自分が何らかの暴力をしたことがある |
自分が何らかの暴力を受けたことがある |
身近な人から相談を受けたことがある |
テレビや新聞などで社会問題になっていることを知っている |
DVが人権侵害であることを知っている |
その他 |
無回答 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20歳代 |
81 |
4.9 |
9.9 |
14.8 |
87.7 |
58.0 |
1.2 |
2.5 |
30歳代 |
182 |
6.6 |
15.9 |
15.4 |
83.5 |
64.8 |
1.1 |
3.3 |
40歳代 |
170 |
7.1 |
17.6 |
16.5 |
86.5 |
71.2 |
1.2 |
2.4 |
50歳代 |
178 |
10.7 |
13.5 |
10.1 |
90.4 |
81.5 |
- |
2.2 |
60歳代 |
229 |
12.7 |
16.6 |
15.7 |
87.8 |
73.4 |
0.9 |
2.2 |
70歳以上 |
228 |
9.2 |
18.4 |
18.4 |
82.0 |
64.0 |
1.8 |
8.8 |
区分 |
有効回答数(件) |
自分が何らかの暴力をしたことがある |
自分が何らかの暴力を受けたことがある |
身近な人から相談を受けたことがある |
テレビや新聞などで社会問題になっていることを知っている |
DVが人権侵害であることを知っている |
その他 |
無回答 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
独身 |
166 |
3.0 |
8.4 |
14.5 |
88.0 |
71.7 |
1.2 |
2.4 |
既婚(事実婚や別居中も含む) |
731 |
10.3 |
15.5 |
14.5 |
86.6 |
71.7 |
1.1 |
3.8 |
単身(配偶者等と離別・死別) |
166 |
10.8 |
25.3 |
19.9 |
83.1 |
61.4 |
1.2 |
4.8 |
区分 |
有効回答数(件) |
自分が何らかの暴力をしたことがある |
自分が何らかの暴力を受けたことがある |
身近な人から相談を受けたことがある |
テレビや新聞などで社会問題になっていることを知っている |
DVが人権侵害であることを知っている |
その他 |
無回答 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
いる |
810 |
10.4 |
18.1 |
16.2 |
85.3 |
69.6 |
1.2 |
4.0 |
いない |
258 |
5.4 |
8.9 |
12.8 |
88.0 |
69.8 |
0.8 |
3.5 |
問5-2 問5-1で「自分が何らかの暴力を受けたことがある」と答えた方におききします。あなたは、配偶者や恋人から受けた暴力について、だれかに打ち明けたり、相談したりしましたか。相談した人や機関全てに〇をつけてください。(あてはまるもの全てに〇) |
被害者が受けた暴力について「相談しなかった」割合は38.6%。
「家族・親族」の割合が42.1%と最も高く、次いで「相談しなかった」の割合が38.6%、「友人・知人」の割合が29.2%となっています。
前回調査と比較すると、「相談しなかった」の割合が高くなっています。一方、「友人・知人」の割合が低くなっています。
性別でみると、男性に比べて女性で「家族・親族」「友人・知人」の割合が高くなっています。一方、男性では「相談しなかった」の割合が高くなっています。
区分 |
有効回答数(件) |
家族・親族 |
友人・知人 |
民生・児童委員 |
市役所(区役所、保健所、各種相談窓口等) |
浜松市男女共同参画推進センター |
民間の相談機関 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
女性 |
121 |
45.5 |
34.7 |
1.7 |
5.8 |
- |
2.5 |
男性 |
47 |
34.0 |
17.0 |
- |
- |
- |
- |
区分 |
弁護士 |
医師 |
警察 |
その他 |
相談しなかった |
無回答 |
---|---|---|---|---|---|---|
女性 |
3.3 |
8.3 |
7.4 |
3.3 |
34.7 |
3.3 |
男性 |
2.1 |
- |
- |
4.3 |
48.9 |
4.3 |
問5-3 問5-1で「自分が何らかの暴力を受けたことがある」と答えた方におききします。 |
暴力被害を受けた際に最も必要なのは、「身近な人からの助言・援助」。また、前回調査に比べて、相談窓口や一時保護、金銭的な援助などの体制も求められている。
「身近な人からの助言・援助」の割合が36.8%と最も高く、次いで「いつでも相談にのってくれる窓口」の割合が25.1%となっています。一方、「特になかった」の割合が26.3%となっています。
前回調査と比較すると、「いつでも相談にのってくれる窓口」「一時的に身を隠せる安全な場所」「金銭的な援助」の割合が高くなっています。一方、「身近な人からの助言・援助」の割合が低くなっています。
性別でみると、男性に比べて女性で「その他」「特になかった」を除くすべての項目で割合が高くなっていますが、特に「身近な人からの助言・援助」の割合は男性との差異が大きくなっています。
区分 |
有効回答数(件) |
身近な人からの助言・援助 |
同じような経験をした女性からの助言 |
法律や医療等専門家からの助言 |
いつでも相談にのってくれる窓口 |
一時的に身を隠せる安全な場所 |
金銭的な援助 |
その他 |
特になかった |
無回答 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
女性 |
121 |
43.0 |
16.5 |
14.9 |
28.1 |
20.7 |
18.2 |
5.0 |
20.7 |
5.0 |
男性 |
47 |
21.3 |
8.5 |
4.3 |
19.1 |
8.5 |
8.5 |
8.5 |
38.3 |
10.6 |
問6 あなたは、ドメスティック・バイオレンス(DV)の防止対策として、どのようなことが必要だと思いますか。下記のうちあてはまるもの全てに〇をつけてください。(あてはまるもの全てに〇) |
DVの防止対策として、暴力を次世代に連鎖させないために子どものころからの教育や加害者への対策、被害者を保護する体制や相談窓口など体制の充実が必要とされている。
「暴力を防止するための教育を子どものころから行う」の割合が65.7%と最も高く、次いで「暴力をふるう加害者への対策を進める」の割合が60.7%、「被害者を保護する体制を充実する」の割合が59.0%となっています。
問7 セクシュアル・ハラスメント(セクハラ)について、あなたが経験なさったことや知っていることについてあてはまるもの全てに〇をつけてください。(あてはまるもの全てに〇) |
「何らかのセクハラを受けたことがある」の割合が14.2%、男性に比べて女性で被害を受けた人が多い。
「テレビや新聞で社会問題になっていることを知っている」の割合が81.4%と最も高く、次いで「セクハラが人権侵害であることを知っている」の割合が71.2%となっています。また、「何らかのセクハラを受けたことがある」の割合は14.2%となっています。
前回調査と比較すると、大きな変化はみられません。
性別でみると、男性に比べて女性で「何らかのセクハラを受けたことがある」の割合が23.5%と約4人に1人がセクハラを受けたことがあると答えています。男性で「「それはセクハラです」と言われたことがある」「何らかのセクハラをしたことがある」を合わせた割合は約15%となっています。
区分 |
有効回答数(件) |
「それはセクハラです」と言われたことがある |
何らかのセクハラをしたことがある |
何らかのセクハラを受けたことがある |
身近な人から相談を受けたことがある |
テレビや新聞で社会問題になっていることを知っている |
セクハラが人権侵害であることを知っている |
その他 |
無回答 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
女性 |
599 |
0.3 |
0.5 |
23.5 |
7.8 |
79.1 |
69.1 |
1.7 |
7.5 |
男性 |
468 |
8.5 |
6.6 |
2.1 |
10.7 |
84.6 |
74.1 |
1.5 |
5.1 |
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