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更新日:2024年2月19日

領域の異なる多職種連携による在宅医療・介護連携推進事業

浜松市では、医療や介護が必要となっても、住みなれた地域で最期まで自分らしい生活を送ることができるよう、領域の異なる医療・介護・福祉関係者が主体的に連携することにより、地域包括ケアの構築を目指す事業を実施します。

実施方法

浜松市内の医療・介護サービス事業者を対象に、領域の異なる医療・介護・福祉等の多職種連携を推進しようとする事業者を募集し、そのうち浜松市長が選定する事業者に業務を委託します。

 

令和5年度 活動事業者(委託) 募集について (募集は終了しました)

※募集は終了しました

募集要項はこちら(PDF:90KB)

 応募に関し、必ず、添付の募集要項をご参照ください。

【募集要項から抜粋】

1 委託による事業者活動内容

 ・領域の異なる医療・介護・福祉等の多職種を加えたメンバーで、市民が、医療や介護が必要となっても、

 住み慣れた地域で最期まで自分らしい生活を送ることができるよう、浜松市内において、地域包括ケアシステムの

 推進を目指す活動を行うテーマ及び目標を設定し、活動する

 ・活動メンバーで課題を抽出し、「市民が医療や介護が必要となっても住み慣れた地域で最期まで自分らしい生活を送る」ことを

 目指した任意のテーマ(目標)を設定するものとする

2 留意事項

 ・浜松市と連携しながら活動し、必要に応じて助言を受けること。

 ・メンバー構成はテーマに沿った地域・領域を勘案し、同一法人に偏らないこと。

 ・浜松市が開催する会議等において、成果報告や実践事例の発表を行うこと。

3 募集する事業者数

 ・概ね4事業者(応募状況等により変更することがあります)

4 委託期間

 令和5年7月15日土曜日から令和6年3月31日日曜日

 ※主たる活動は令和6年2月29日までに終了し、同年3月1日から31日は事業に関するまとめや報告書類作成等の期間にあてること。

5 応募に関して提出するもの

 下記提出期限内に、このHPに掲示している応募書類を提出

 応募書類はこちら【様式】(Word:19KB) 

 領域の異なる多職種連携による在宅医療・介護連携推進事業計画協議関係書(様式第1号)事業計画書(様式第2号)収支予算書(様式第3号)

6 提出方法

 持参もしくは郵送 

7 提出期間

 令和5年6月12日月曜日~令和5年7月3日月曜日午後5時(必着)

8 提出先(問合せ先)

 浜松市健康福祉部高齢者福祉課 医療・介護連携推進グループ

 メール:kourei@city.hamamatsu.shizuoka.jp

 TEL:053-457-2105  FAX:053-458-4885

 

令和5年度 活動事業者 1事業者

事業者名

テーマ(業務の概要)

一般社団法人

くすりmate

多職種連携で“痛みを緩和できる”新たな仕組みの実践と検証

痛みを抱える患者や利用者に接する関係多職種が連携強化を図るため、コミュニケーションツールを活用し、痛み事例に関して多職種がいつでもどこでも相談し合える新たな仕組みの実践と検証を行う。

活動の詳細については、各事業者へお問合せください。

令和4年度 活動事業者 2事業者

事業者名

テーマ(業務の概要)

有限会社

きちっと

認知症になっても自分らしく最期まで生きるために、普及啓発ツール「はっぴ~3点セット」の活用評価から支援に役立つ進化系ツール作成と多領域の多職種協働による連携の構築

「認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定ガイドライン(厚生労働省)」の理解に向けて作成したツール「はっぴ~3点セット」の活用と改訂、及び多職種による連携を図りながら認知症を支えるひとづくり・ネットワークづくりの推進に取り組む。

一般社団法人

くすりmate

多職種連携で“痛みを緩和できる”新たな仕組みを創る

痛みを抱える患者や利用者に接する関係多職種が連携強化を図り、必要な能力や知識の情報共有が円滑に行われるようになることで、患者や利用者の「生活の質」の向上を図るための新たな仕組み創りに取り組む。

活動の詳細については、各事業者へお問合せください。

令和3年度 活動事業者 3事業者

事業者 テーマ(事業の概要)

有限会社 きちっと

【「認知症の人の意思決定支援」理解に向けたツールの作成および、多領域による多職種連携の構築】

「認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定ガイドライン(厚生労働省)」について、多職種で理解を深め、支援を考える際のツールを作成する他、地域で見守り支援を実践する専門職だけではなく、地域住民向けにもガイドラインを作成し、活用機会の拡大及びネットワークづくりに取り組む。

社会福祉法人 聖隷福祉事業団

(聖隷ケアプランセンター和)

【地域住民と共に認知症高齢者等の見守り支援体制(チームオレンジ)の推進~地域住民や関係機関との取り組みを進め、住民による見守り・啓発活動の実践~】

地域における見守り支援システムの作成に取り組む他、相談先や支援先の提示等、地域住民への情報提供の機会を設けることで、高齢者を含めた地域住民が相互に見守り合える支援体制づくりに取り組む。

総合病院 聖隷浜松病院

【多職種でつなぐ認知症高齢者の意思決定支援 ~支援事例を積み重ねよう~】

療養の場が移行しても本人の意思が尊重されたケアの提供が行われるよう、多職種における事例検討の積み重ねや相談事例の可視化を通して、医療・介護・福祉の場で提供されるケアの質の向上に取り組む。

 

令和2年度 活動事業者 5事業者

事業者 テーマ(事業の概要)

社会福祉法人 聖隷福祉事業団 (訪問看護ステーション細江)

【療養期にある方の意思決定支援を推進する-なおとらシートを通じた、本人・家族・支援者に向けたアプローチ-】

なおとらシート(ACP支援ツール)を通じて、意思決定支援を理解し、実践できる支援者を増やす活動に取り組む。

株式会社 フォーリア

【自宅・職場から参加する多職種の新しい連携の形を創る】

感染症等により活動制限があるような状況でも、安心して知識の習得や意見・情報交換が可能な連携の形を創り、多職種の連携が滞りなく行える仕組みづくりに取り組む。

総合病院 聖隷浜松病院

【多職種でつなぐ 認知症高齢者の意思決定支援】

療養の場が移行しても本人の意思が尊重されたケアの提供が行われるよう、地域の認知症高齢者の意思決定支援に関する課題を共有し、連携を強化していくことで、医療・介護・福祉の場で提供されるケアの質の向上を目指す活動に取り組む。

株式会社 ツクイ

【多職種連携を推進することで、医療・福祉の仕事を理解し、在宅生活を健康的に維持するための予防に関する地域ネットワークを構築する】

在宅で生活するために必要な予防に関する情報を知り、それを必要としている地域住民・団体等に提供できる支援者となるネットワークづくりに取り組む。

社会福祉法人 聖隷福祉事業団

(聖隷ケアプランセンター和)

【地域住民と共に考える認知症高齢者等の見守り支援体制の構築~地域での取り組みから考える、住民啓発活動の実践~】

認知症高齢者の見守りなど地域で支える仕組みを地域住民主体で考える機会を作り、受け手から担い手になるような支援体制の構築に取り組む。

令和元年度 活動事業者

事業者 テーマ(事業の概要)

医療法人社団 三誠会

(北斗わかば病院)

【多職種連携で”神経難病療養者が住みやすい浜松”を創る】

在宅で生活する神経難病療養者が病気に応じて必要な支援を受けられるために、神経難病のケアに関する交流会や研修会を開催し、支援者のネットワークを構築していくとともに多職種が活用できるツールを作成する。

⇒神経難病療養者支援者のための情報提供ツール(神経難病療養者の支援者の会)

 1.病期別社会資源を知りたい(PDF:359KB)

 2.相談窓口を知りたい(PDF:494KB)

 3.レスパイト先を知りたい(PDF:479KB)

 4.支援者のためのQ&A 事例集(PDF:993KB)

医療法人社団 山川会

(ケアセンター芳川)

【”病い”や”障がい”を抱えて地域で暮らす方々の「自分らしく生きる」を支える~多職種連携で実践する意思決定支援~】

人生の最期まで病いや障がいと共に生きていく本人や家族を支えるため、意思決定支援の方法を見いだしながら、支援者のネットワークを構築する。

国立大学法人 浜松医科大学

【自分らしさを支えられる私になるための「やらまいか倫理net.」活動推進】

ケアの倫理事例検討会を継続的に開催し、問題解決方法等を学ぶとともにACP等に関する知識を得ることで、自分らしさを支えるための支援者の実践力とネットワーク力の向上に取り組む。

社会福祉法人 聖隷福祉事業団

(訪問看護ステーション細江)

【地域包括細江圏域(引佐・細江・三ヶ日)の「意思決定支援」ー意思決定支援に関する住民啓発活動の実践ー】

本人を取り巻く家族や身内がACPについて知り、自分のこととして考える機会を作るとともに、なおとらシート(ACP支援ツール)の活用促進と改良に取り組む。

独立行政法人 労働者健康安全機構 浜松労災病院

【情報共有のネットワーク構築~在宅で療養する糖尿病患者を中心とした領域が異なる多職種連携~】

在宅で療養する糖尿病患者を中心として、多職種で実践の共有ができる仕組みを作るとともに情報共有シート及び運用手順を作成する。

株式会社 ツクイ

【多職種連携を推進することで、在宅生活を維持するための取り組み】

在宅生活を継続するための健康的な生活ができるよう、食事や機能訓練等について研修会を開催するとともに、ネットワーク作りやマニュアル作成に取り組む。

平成30年度 活動事業者

事業者 テーマ(事業の概要)

医療法人社団 山川会

(ケアセンター芳川)

【遠州の道標】

市民が、医療や介護が必要となっても、住み慣れた地域で最期まで自分らしい生活を送ることができるよう意思決定のための支援を考える。

独立行政法人 労働者健康安全機構 浜松労災病院

【糖尿病deつながるナース支え隊】

糖尿病患者が住み慣れた地域で最後まで疾患をコントロールしながら生活できるよう支援の仕組みを構築する。

社会福祉法人 公友会

(地域包括支援センター三方原)

【「こうすればうまくいく!」ポイントをみえる化しよう】

多職種連携で抑えるべきポイントを明確にし、経験の長短や職種を問わず、多職種が協働して行う支援のガイドラインを作成する。

多職種連携協働で地域住民を支えるために 「こうすればうまくいく!」ポイント集

社会福祉法人 聖隷福祉事業団

(訪問看護ステーション三方原)

【多職種連携で“神経難病療養者が安心して暮らせる浜松”を作る】

在宅で生活する神経難病療養者が病期に応じて必要な支援を受けられるために、神経難病のケアに関する交流会や研修会を開催し、支援者のネットワークを構築する。

⇒平成30年12月15日研修会アンケート集計結果(PDF:278KB)

社会福祉法人 聖隷福祉事業団

(浜松リハビリテーション病院)

【高齢者の「口から食べる」をサポートする】

多職種が、KT(口から食べる)バランスチャートを使用して評価することにより、早期に課題を把握することで「口から食べる」継続支援の重要性を広めるとともに、この活動プロセスによる連携を構築し、推進する。

※各事業者による研修会や交流会が開催されることがあります。

このページのよくある質問

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お問い合わせ

浜松市役所健康福祉部高齢者福祉課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2105

ファクス番号:053-458-4885

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