更新日：2015年11月10日

未来の浜北作文コンクール受賞作品「私が考える未来の浜北」

「私が考える未来の浜北」

浜松市立北浜東小学校六年　片桐　真帆（かたぎり　まほ）

　私が住む浜北には、二つ好きな所があります。一つは、緑に囲まれた自然がいっぱいの町です。山には、いろいろな木があり実のなるものや、きれいな花を咲かせ季節を感じさせてくれます。また、その自然の中で暮らす動物たちもたくさんいます。近くには、天竜川も流れ魚もいます。そんな自然に囲まれた浜北が、三十年後も変わらずあってほしいと思っています。私達人間の都合で山の木を切ってしまったり、川を汚してしまうと自然がこわれ動物や魚たちもこの浜北に住むことができなくなってしまいます。それは、とてもつらくさびしい事なので私は、今ある浜北の自然を大人になっても守っていきたいと思います。
　二つ目は、笑顔の浜北です。朝、登校するとき近所の人や地域の人たちが、
「おはよう。いってらっしゃい。」
と笑顔であいさつをしてくれます。私は、その声でうれしくなります。今日も一日がんばろうという気持ちになります。笑顔をしてくれると心がうれしくなったり心があたたかくなるので、笑顔のあいさつが大切だと思います。なかなか自分から、すすんで笑顔のあいさつができないこともありますが、浜北が笑顔いっぱいの町になるよう、自分からすすんであいさつをしていこうと思います。
私たちが住む浜北は、緑に囲まれた自然いっぱいの笑顔の町です。この大好きな浜北が三十年後も変わらずあってほしいと思っています。
赤ちゃんからおとしより、動物まで緑に囲まれた自然の中で笑顔で安心して暮らせる浜北を私たちが、大人になるまで守っていきたいと思います。
　また、昔から続けられている地域のお祭りや念仏などの文化。みんなが集える公園なども浜北には、たくさんあるのでそういった文化や環境も引き続き守り三十年後も変わらずあってほしいと思います。
三十年後の浜北がどのような町になっているか楽しみです。今の私たちが三十年後の浜北をを作っていくことになるので今から私たちができること、自然を守ることや笑顔のあいさつをしていきたいと思います。三十年後もみんなが暮らしやすい町であってほしいと考えます。