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更新日:2015年11月10日
「優しい未来の浜北」
浜松市立北浜南小学校四年 杉浦 優月(すぎうら ゆづき)
私が想像している未来の浜北は、とても住みやすく、人に優しい町です。こうなっていたらいいなぁと思うことは三つあります。
一つ目は、全ての家がお年よりに優しい建物になっていることです。足が不自由なお年よりにはエレベーターがあると便利です。私は足が不自由な六十五歳以上の人は、申せいすれば無料でエレベーターを家に付けられるしくみがあるといいなと思います。
二つ目は、お年よりだけで住んでいる家への買い物サービスのしくみです。毎日、食べ物をたくさん積んだトラックがお年寄りの家を回ります。お年よりはそこで新せんな食材を買うことができます。トラックには食材だけではなく、生活に必要な全ての物がそろっています。お年よりはそこで物を買うだけではなく、トラックの人とお話をすることができます。トラックの人はたとえ買い物がなかったとしても、お年よりに声をかけ、話し相手になることが大切な仕事と決められています。だからお年よりに何か変わったことが起きたとき、すぐに発見することができます。一人ぼっちでさみしい思いをするお年よりがいない、人に優しい町を作りたいです。
三つ目は、お年寄りと子どもが関わることができる場所をたくさん作りたいです。私はおじいちゃんとおばあちゃんと
いっしょに住んでいますが、友達でいっしょに住んでいる人は少ないです。私はおじいちゃんやおばあちゃんから、昔のことを色々と教えてもらうことができます。お母さんが小さかったころの話もしてくれました。おじいちゃんは、なつかしそうに笑いながら話をしてくれました。例えば、近くのお年よりといっしょにラジオ体そうに参加することはすぐにでもできそうです。朝早いから、ラジオ体そうが終わった後に、お年よりといっしょにお店に行くと、パンやサンドイッチなどの朝ごはんをサービスしてくれるしくみがあるといいです。また、おじいちゃんやおばあちゃんには例えまごがいなくても、学校に来ていろいろな話を聞かせてほしいです。
これらをまとめると私が想像する未来の浜北は、町全員が家族のような人に優しい笑顔の町です。私はこのような町を作れるように人に優しくせっしていきたいです。
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