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更新日:2015年11月10日
「理想の浜北」
浜松市立内野小学校六年 桑原 彩優(くわざら さゆ)
私の考えた未来の浜北は、地球の環境に優しく、公共交通機関に便利なものが増え、住む人々が楽しくコミュニケーションをとれる場が多く存在する浜北です。
今は、車での移動が多いことで、排気ガスの排出量が増え大気汚染に影響しています。また、バスの運行しているコースが限られているため、特に、子供やお年寄りがどこかへ行くときには、家族の車に頼らないといけないほど不便な場合があります。コミュニケーションにおいては、地域別でのイベント等は開始されていても、機会が減っていることや、時間的余裕がなく参加意欲も薄れていると思います。
これらの現状から、環境に優しくするためには、バスやタクシーといった、公共の乗り物を電気自動車化することです。これにより、充電スタンドが増えることで個人の車も電気自動車に変えやすくなると思います。公共交通機関の不便を改善するためには、浜北区内のコースとバス停を増やし、小回りの利く小型のバスがあるといいと思います。また、その中には遊び場や社会科見学限定の子供専用バスや買い物や公民館などの施設を限定とした高齢者専用のバスがあるとより便利だと思います。コミュニケーションの問題を解決するには、現在は公民館や空き地を利用していますが、それ以外に、新たに休校日の学校や、地域にある自然を利用します。その中には昔ながらの商店街や、昔の遊びが学べるところがあり、さらに、春には、お花見、夏には肝試しやホタル鑑賞、秋には紅葉、冬は焼き芋や餅つきなど四季に応じたイベントを開催すれば、参加意欲もわくと思います。
以上のことから、子供やお年寄りは行きたいところへすぐに行けて、電気自動車化すれば環境のためにもなり、コミュニケーションの場が増えれば、浜北の人々が一丸となり、災害の時に助け合い、子供は週末を楽しみに学校も頑張ろうという気持ちがわいてくると思います。私はこれから、地域の活動にできるだけ参加して、もっと浜北のことを気にかけ、住みやすく、ずっと住んでいたいという気持ちがわいてくる浜北を考えていこうと思います。
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