緊急情報
ここから本文です。
更新日:2023年3月24日
平成23年は、浜松市が市制施行100周年を迎えます。また浜北区の赤門上古墳の発掘調査、三角縁神獣鏡出土から数えて50周年となる年です。
そこで市内で出土した銅鐸と赤門上古墳の三角縁神獣鏡を軸として、畿内を視野に入れながら、東海地域の弥生時代から古墳時代の政治、経済、文化の展開と、浜松の弥生時代から古墳時代の姿を考えます。
東海地域は突線紐式段階の銅鐸が盛行した地域で、その東端に位置する浜松は近畿式銅鐸と三遠式銅鐸の両者が分布する地域です。本展示では、三遠式銅鐸の祖形のひとつとされる東海型銅鐸と東海地域の突線紐式銅鐸、そして畿内の近畿式銅鐸を一堂に集め展示いたします。
赤門上古墳から出土した三角縁神獣鏡は、畿内の椿井大塚山古墳や黒塚古墳などと同型関係を持つことで知られます。邪馬台国の女王卑弥呼が魏から賜ったと考えられる三角縁神獣鏡を集め展示します。
開催期間 |
平成23年7月23日(土曜日)~9月4日(日曜日) |
---|---|
開催場所 |
浜松市博物館 特別展示室 |
開館時間 |
午前9時~午後5時 |
休館日 |
開催期間中無休 |
入館料 |
期間中は、特別展観覧料が必要です。 |
後援 |
中日新聞東海本社 |
講師/寺沢薫(桜井市纒向学研究センター設立準備顧問)
日時/9月4日(日曜日) 午後1時~4時
会場/なゆた浜北 大会議室(浜松市浜北区貴布祢3000) 遠州鉄道浜北駅下車
費用/入場無料
定員/当日先着200名
特別展 赤門上古墳発掘50周年 銅鐸から銅鏡へ チラシ(PDF:486KB)
「特別展 赤門上古墳発掘50周年 銅鐸から銅鏡へ」
博物館受付にて「特別展 赤門上古墳発掘50周年 銅鐸から銅鏡へ」を販売しています。郵送販売を希望される方は、必ず、下記までお問合せの上、送料を添えて現金書留または郵便小為替にてお申し込みください。
〒432-8018 浜松市中区蜆塚四丁目22番1号
Tel:053-456-2208
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください