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更新日:2017年4月14日
三河・遠江・南信濃(三遠南信)の経済や文化の交流が注目されて久しくなりますが、実は2,000年以上の昔から、この地域では交流を持っていました。
その歴史を物語るのが、遺跡などから発見される土器です。南信濃で発見された弥生土器が、遠江から持ち込まれた土器だったり、逆に、南信濃から遠江に持ち込まれたり、はたまた三河から遠江へ運ばれたりと、土器たちが三遠南信の交流を物語ります。
今回の展示では、三遠南信地域の弥生時代中期から後期の、地域性豊かな土器を展示し、地域間の交流とその社会的背景をご紹介します。
開催期間 |
平成28年5月21日(土曜日)~7月10日(日曜日) |
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開催場所 |
浜松市博物館特別展示室 |
開館時間 |
午前9時~午後5時 |
期間中の休館日 |
毎週月曜日 |
観覧料 |
大人300円・高校生150円・中学生以下無料 70歳以上の方と障害者手帳をお持ちの方と介添えの方1名まで無料 |
瓜郷遺跡復元住居
梶子遺跡出土土器
阿島式土器(下伊那教育会蔵)
(共通)
第1回「金印と銅鐸、卑弥呼の時代の東海」
第2回「東海の初期弥生文化と土器」
学芸員が展示の解説をいたします。
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