緊急情報
ここから本文です。
更新日:2018年7月8日
三河・遠江・南信濃の、いわゆる三遠南信は、南アルプスの険しい地域を挟むものの、原始古代から交流が続いており、文化風土に共通する部分も多く見受けられます。
本展では、この三遠南信で発掘されたワニ、ナウマンゾウなどの動物化石と骨、そして動物をモチーフとした埴輪などの造形作品のほか、骨製品などもご紹介します。
なお今回の展示は、ヤゲワニ発掘50周年を記念し、ボランティア団体「谷下ワニ研究会」が博物館とともに企画・展示を行う、「市民協働展」として実施します。
開催期間 |
平成29年7月29日(土曜日)~平成29年9月3日(日曜日) |
---|---|
開催場所 |
浜松市博物館特別展示室 |
開館時間 |
午前9時~午後5時 |
期間中の休館日 |
8月28日(月曜日) |
観覧料 |
大人300円・高校生150円・中学生以下無料 70歳以上の方と障害者手帳をお持ちの方と介添えの方1名まで無料 8月21日(月曜日)は無料開放日です。 |
共催 |
静岡県博物館協会 |
企画・展示協力 | 谷下ワニ研究会 |
デスモスチルス(1750万年前)
デスモスチルスの臼歯の化石
飯田市美術博物館蔵(南信濃)
ヤゲワニの化石(30数万年前)
ヤゲワニ骨格模型
飯田市美術博物館蔵(南信濃)
ナウマンゾウ(約30~3万年前)
ナウマンゾウ骨格模型
浜松市博物館(遠江)
縄文貝塚から出土した動物骨(4~3千年前)
飼われていた猟犬のお墓
田原市博物館(三河)
古墳時代の動物埴輪(5~6世紀)
辺田平1号墳出出土鹿形埴輪
第1回「弥生人が描いた動物たち」
第2回「ナウマンゾウは語る」
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください