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更新日:2019年7月19日
明治時代の日本は、欧米文化の影響を受け、人々の暮らしが大きく変化していきました。それは、子どもたちの遊び道具である「スゴロク」の図柄にも大きな影響を与えました。
江戸時代の終わりごろには衰退していった「盤双六」に対し、「絵(紙)双六」は印刷技術の発達に伴い、明治以降も盛んに作られました。当時の世相や風俗を反映した絵双六は、多種多様のものが大量に印刷され、特に児童雑誌の附録として定着していきました。
今回の展示では、明治から昭和にかけての、近代化していく日本の世相の様子がうかがえる絵双六をご紹介していきます。
開催期間 |
平成30年7月21日(土曜日)~平成30年9月9日(日曜日) |
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開催場所 |
浜松市博物館特別展示室 |
開館時間 |
午前9時~午後5時 |
期間中の休館日 |
8月27日(月曜日)、9月3日(月曜日) |
観覧料 |
大人300円・高校生150円・中学生以下無料 70歳以上の方と障害者手帳をお持ちの方と介添えの方1名まで無料 8月21日(火曜日)は県民の日で観覧料が無料となります。 |
小学尋常科高等科修業寿語禄(明治二十四年、1891)
自働車競争双六(大正三年、1914)
商売繁栄双六(昭和十一年、1936)
ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説)
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