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更新日:2018年2月13日
生ごみ減量のため、コンポスト容器または密封発酵容器のどちらかを1世帯あたり2個配布しています。
市が配布する堆肥化容器について、一般的な使い方等をご案内します。ただし、配布する容器の大きさや形は、年度によって多少異なります。また、投入する生ごみの量や内容も、ご家庭ごとに違います。下記は容器を選ぶ際の参考としてご覧ください。
〇コンポスト容器とは・・・
『コンポスト容器』は、庭や畑に設置し、土の微生物の働きにより生ごみを発酵・分解させ、堆肥化するための容器です。(土に10cm程埋めます)
〇密封発酵容器とは・・・
条件 |
1 市内に住所を有し、生ごみを堆肥化することができること |
---|---|
募集 |
予算の範囲内 |
申込先 |
生ごみ堆肥化容器(コンポスト・密封発酵容器)の使い方、選び方については、生ごみ堆肥化ガイドをご覧ください。
|
コンポスト容器 |
密封発酵容器 |
---|---|---|
処理の方法 |
好気性生物(空気の好きな)の微生物などが分解 |
嫌気性生物(酸素を必要としない)のEM菌が発酵 |
維持費用(700g/日で計算) |
なし |
ぼかし(100円/300g)1か月450g程度 |
処理剤 |
発酵促進剤は不要だが、必要に応じて使うと効果的 |
ぼかしが必要 |
手間 |
少なめ |
多め |
処理量 |
多い |
少ない |
処理時間 |
3か月程度 |
発酵するまでに2週間 |
堆肥の量 |
多い |
多い |
主用途 |
生ごみの堆肥化と生ごみの減量 |
|
主な設置場所 |
畑・庭 |
屋外・ベランダ |
注意点 |
虫が発生することがある。場所をとる。 |
ふたの開閉は短時間で行うこと。 |
市の助成 |
無料配布(2個) |
|
配布方法など |
|
バイオ式 |
乾燥式 |
---|---|---|
処理の方法 |
好気性生物(空気の好きな)の微生物などが分解 |
高温の風で乾燥 |
維持費用(700g/日で計算) |
機種により様々 |
|
処理剤 |
チップなどの交換が必要 |
不要 |
手間 |
少ない |
不要 |
処理量 |
機種による |
|
処理時間 |
電気を使うタイプは早め |
短時間で乾燥(乾燥したものを土に混ぜて2~4週間) |
堆肥の量 |
少なめ |
少ない |
主用途 |
生ごみの堆肥化と生ごみの減量 |
生ごみの減量 |
主な設置場所 |
屋内・屋外 |
屋内 |
注意点 |
カタログなどを御確認ください。 |
|
市の助成 |
購入金額の2分の1以内で15,000円まで補助(1,000円未満切り捨て) |
|
申請方法など |
処理の方法 |
好気性生物(空気の好きな)の微生物などが分解 |
---|---|
維持費用(700g/日で計算) |
なし |
処理剤 |
米ぬか、廃食油を使うと効果的 |
手間 |
多い |
処理量 |
少なめ |
処理時間 |
2週間~1か月 |
堆肥の量 |
少なめ |
主用途 |
生ごみの堆肥化と生ごみの減量 |
主な設置場所 |
屋外(屋根下) |
注意点 |
雨に弱い。虫が発生することがある。 |
市の助成 |
なし |
生ごみ堆肥化容器や段ボール式コンポストは冬場では処理に時間がかかります。
※段ボール式コンポストのキットは、西部清掃工場管理棟(えこはま)【電話 440-0150】で、NPO法人エコライフはままつが取り扱っています。
(1)生ごみ密封発酵容器の使い方
(2)コンポスト容器の使い方
(3)段ボール式コンポストの使い方
(4)生ごみ堆肥の利用方法
(5)発酵促進剤(ぼかし)の作り方
(6)生ごみ密封発酵容器の発酵促進剤(ぼかし)取扱店等
(7)よろず相談会Q&A等
詳細は「生ごみ堆肥化ガイド(PDF:2,179KB)」をご参照ください。
発酵促進剤はお近くのホームセンター、授産所などで取り扱っています。
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