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更新日:2017年12月6日
1月10日(日曜日)東区笠井町の福来寺で行われた笠井だるま市に行ってきました。
毎年1月10日に福来寺のお祭りと初市が一緒に行われるこの笠井だるま市は、明治24(1891)年1月10日の初市に、旅商人の「伝衛門さ」が藤枝の長橋達磨屋から仕入れて売り出したのが始まりで、今年で125年目となりました。
毎年にぎわいを見せているこのだるま市、今年は日曜ということもあってか人、人、人で溢れていました。また、今年は福来寺の境内にあるだるま会館で昔の笠井・中野町の写真展もあり、こちらも多くの人でにぎわっていました。
【だるま市でにぎわう福来寺】
【だるま会館での写真展のようす】
だるまは毎年新しいものに買い替え、サイズを少しずつ大きくしていくのが習わしだそうです。このだるま、店によって顔が違うみたいです。どのだるまを購入しようか迷ってしまいますよね。
【だるまを買い求める人々】
だるま市は現在、地元の有志である、笠井だるま市保存会を中心に地元の方の協力で引き継がれています。今後も伝統が受け継がれていくことを願っています。また来年も足を運んでみたいと思います。
【笠井だるま市保存会の人々】
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