中ノ町地区セーフティ・ガード作戦立ち上げ式を行いました

6月20日（水曜日）、中ノ町地区自治会館で「中ノ町地区セーフティ・ガード作戦立ち上げ式」を行いました。この作戦は「高齢者の安全」をキーワードとして、高齢者の交通事故防止・振り込め詐欺被害の防止・災害時における安全確保の3つを推進項目とし、地域住民・浜松東警察署・東区役所が協力し合い、高齢者宅への訪問や出前講座など、さまざまな事業を展開するものです。東区を構成する6つの地区のうち、これまで5つの地区で実施しており、今年度は中ノ町地区で行います。

冒頭で中ノ町地区自治会連合会の鈴木会長から「中ノ町地区は市全体・東区全体と比べて高齢化率が高いが、高齢者が元気な町。交通事故や詐欺被害がないように、みんなで協力し合っていきましょう。」と伝えられた後、浜松東警察署署長、東区長からそれぞれあいさつがありました。その後は警察署、区役所から交通事故・振り込め詐欺被害の現状や作戦計画などについて説明がありました。

式の最後には、中ノ町地区自治会連合会の冨田副会長から作戦開始の宣言がなされ、作戦開始にあたって士気を高めました。