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更新日:2018年3月2日

完売御礼!平成29年度中区地域力向上事業「鷹野つぎ著書」の販売を終了しました

地域力向上事業とは?

市民協働の考え方のもと、市民と区が一体となって、地域課題を解決したり、地域の魅力を活用したりすることで、住みよい地域社会の実現を目指す事業です。

地域力向上事業とは?

中区出身女流作家鷹野つぎの著書を77年ぶりに出版!

鷹野つぎは明治23年生まれ、中区尾張町出身で大正昭和期に活躍した女流作家です。浜松の文芸作家の先駆者として著名ですが、その著作は全て絶版となっており図書館で旧かなづかいの古い本を読むしかありませんでした。

そこで今回、小学生・女学生時代の回想記「四季と子供」「娘と時代」を現代漢字、現代かな遣いに直した読みやすい形にして翻刻出版します。(翻刻とは、書物を原本の内容のままで新たに刊行することです)郷土(中区)の偉人の業績や現代に続く明治期の中区の地域資源を紹介することにより、中区の魅力を広く情報発信し、地域の活性化を図るものです。

 

1.特色

「四季と子供」は77年ぶり、「娘と時代」は74年ぶりの単行本出版です。

底本の旧字・旧かなを新字・現代かなに表記を改めました。

各ページに注をつけるとともに解説文をつけました。

作品に出てくる場所等を示した「明治の浜松・鷹野つぎマップ」をつけました。

2.販売期間

平成30年2月13日~平成30年3月2日

(3月2日に予定販売数に達したため、販売終了となりました)

3.販売部数

800部限定販売(完売)

4.今後の取り扱い

書籍については、市立図書館全館へ寄贈しておりますので、今後閲覧できる予定です。

5.関連資料

明治23年、敷知郡浜松町下垂(現浜松市中区尾張町)生まれ。旧姓岸。浜松女子尋常高等小学校(後の元城小学校)を卒業後、浜松高等女学校(現浜松市立高等学校)に入学。校長田辺友三郎(童謡「モモタロウ」作詞者)の影響を受け、文学に関心をもつ。卒業後、文学仲間の新聞記者鷹野弥三郎と結婚。島崎藤村に師事し、その影響から内省的で人生を静観する作風の小説「悲しき配分」などを著す。その間、6人の愛児が次々と死亡し、自らも肺結核に苦しむ。小説以外に歌稿集や女性の自覚を願う評論等の著作がある。昭和18年死去。享年54歳。

作品について

「四季と子供」

浜松女子尋常高等小学校(後の元城小学校)時代の回想記。明治期の正月から大晦日までの浜松の季節行事、故郷の風物、家族の思い出が美しく描かれている。郷土史の貴重な資料でもあり、鷹野つぎの著作の中で最も優れた作品と評される。

「娘と時代」

浜松高等女学校(現浜松市立高等学校)時代の青春記。つぎの没後に出版。友達との交遊、読書生活、先生の指導の中で、つぎは自我に目覚め文学を志していく。また、学校行事、服装や髪型、靴、写真撮影など女学生の生活描写も楽しい作品。

翻刻出版チラシ

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お問い合わせ

浜松市役所中区区振興課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

電話番号:053-457-2210

ファクス番号:053-457-2776

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