緊急情報

サイト内を検索
ホーム > 市政 > 行政区 > 中央区 > 中央区地域力向上事業 > 中地域(旧中区)地域力向上事業 > 平成25年度中区地域力向上事業事後評価

ここから本文です。

更新日:2022年6月7日

 平成25年度中区地域力向上事業事後評価

平成25年度の地域力向上事業について、事後評価を行いました。

助成事業区民活動・文化振興事業区課題解決事業

 助成事業

評価項目と判断基準

評価項目

判断基準

事業の公益性

  • 区民の福祉の向上につながるなど、公益性があったか。
  • ニーズが高い分野であるか。

事業の効果

  • 区の課題が解決されたか。(今後期待できるか)
  • 事業の効果が広く区民に波及するものであるか。

経済性(費用対効果)

  • 補助金額に見合う効果が得られたか。(今後期待できるか)
  • 区民の理解が得られる補助金額であったか。

評価点

A=高い、B=やや高い、C=やや低い、D=低い

 

事業一覧

No.

事業名

提案者
(実施者)

事業費
市執行額

(円)

事業内容

事後
評価

1

たかおかフェスティバル
開催事業

たかおかフェスティバル
実行委員会

951,000
(319,000)

高丘地区のメインストリート(たかおか中央通り)で、高校生や小中学生のブラスバンドなどによるパレードを実施した。

  • 内容:地元小・中学校の金管バンドやブラスバンド、気賀高マーチングバンドの演奏、よさこい踊り、九重太鼓、大道芸ほか
  • 日時:5月4日(土曜日)
  • 会場:高丘東四丁目交差点から高丘西二丁目交差点まで
  • 出演:約1,870人、観客:約1,500人、関係者:約100人

詳細

2

はままつ芸術祭2013 はままつ芸術祭
実行委員会

3,580,000

(965,000)

まちなかの活性化を目指し、「秋の芸術祭」を開催。ダンスや音楽、大道芸などのパフォーマンスを演じるステージや賑わいを創出する飲食ブースなどを設置した。

  • 日時:10月5日(土曜日)・6日(日曜日)
  • 内容:岩手県大船渡市より秋刀魚塩焼き販売、約60団体の出演者によるパフォーマンス、ハロウィンパレード(鍛冶町大通りでの仮装パレード)、ハロウィン仮装コンテスト
  • 会場:鍛冶町通り、ザザシティ中央館
  • 来場:約125,000人(2日計)

詳細

3

MIXSTAGE2013 MIXTA実行委員会

1,149,000

(561,000)

1.小中学生を対象としたダンス指導(ワークショップ)

  • 期間:7月1日(月曜日)~8月23日(金曜日)
  • 会場:ハルソニックスタジオ
  • 参加者:小中学生62人(小中学校40校で募集)

2.市民参加型イベント「MIXSTAGE2013~夏の陣~」の開催

  • 日時:8月25日(日曜日)
  • 会場:ソラモ
  • 参加:市内を中心に活動するタ゛ンス愛好家250人、ワークショップ参加者62人の計312人
  • 来場:1,500人

詳細

4

第8回高校生吹奏楽フェスティバルinソラモ

高校生吹奏楽フェスティバルinソラモ実行委員会

850,407

(400,000)

県西部の高校9校による吹奏楽の演奏会の開催。フェスティバルの運営に高校生が参加、学校間の情報交流の場となった。後日、K-MIXの番組で演奏を約3か月にわたり放送し、浜松のイメージアップを図った。

  • 日時:6月16日(日曜日)
  • 会場:ソラモ
  • 出演:9校(330人)
  • 来場:約3,000人

詳細

5

浜松餃子まつり2013

浜松餃子学会

4,776,390

(906,000)

浜松市内や全国の餃子店が一堂に会し餃子市を開催。餃子のほか、B級グルメなども出展したほか、餃子BANDライブや幼稚園児創作ダンス、オラが餃子コンテストなどのステージイベントも開催

  • 日時:10月12日(土曜日)・13日(日曜日)
  • 会場:アクト通り及び東ふれあい公園
  • 来場:約80,000人

詳細

6

YUKATAフェスタはままつ

NPO法人
全国元気まちづくり機構・浜松

1,228,000

(209,000)

「浜松ゆかた」をテーマにした、まちなか縁日を開催

  • 内容:ワールドゆかたおしゃれコンテスト、ステージパフォーマンス、ゆかた関連繊維製品の販売、縁日広場など
  • 日時:7月6日(土曜日)・7日(日曜日)
  • 会場:ソラモ
  • 来場:約4,500人

詳細

7

浜松城徳川家康物語普及事業

劇団砂喰社

1,383,000

(480,000)

1.徳川家康の勉強会を開催(6~11月計6回)
2.浜松城徳川家康物語の公演

(1)6月9日(日曜日)

  • 会場:ソラモ
  • 来場:約500人

(2)11月23日(土曜日)

  • 会場:椿観音

  • 来場:約250人

詳細

8

くすりと健康フェスタ『ひとつの命を大切に2013』

(一社)浜松市薬剤師会

1,541,000

(560,000)

一般市民を対象とした薬物乱用防止や健康を啓発するイベントの実施

  • 内容:薬と健康相談コーナーの開設、お薬手帳の啓発、飲料水(井戸水)の検査など
  • 日時:10月6日(日曜日)
  • 会場:ソラモ
  • 来場:5,003人

詳細

事後評価

NO.

公益性

効果

経済性

コメント

1

A

A

A

  •  主な出演者が地域の小中学生や高校生であったことにより、地域の多くの人達の参加が促され、賑わいのあるイベントとなった。
  • また、地域住民の繋がりや世代を超えた交流をより深めることができるなど公益性の高いイベントとなった。
  • この地域が小中学生や高校生を中心とした音楽文化活動が盛んな地域であることを、地域住民や他の地域に情報発信することができた。
  • 自治会や商店会、地域の各種団体等が主体となってイベントを企画し、準備を進めることで、地元に密着したイベントとして定着することが期待できる。
  • 3,000人を超える住民が集まるなど、補助金額以上の効果があった。

2

A

A

A

  •  まちなかを歩行者天国とし4つのステージを設け、様々なパフォーマンスが演じられたことにより、大人から子どもまで多くの市民が、身近に芸術文化に楽しく触れることができるなど、公益性の高い事業となった。
  • 多くの団体によるパフォーマンスや子ども達のハロウィンパレード、全国各地のチームが参加したサンバなどにより、まちなかに賑わいを創出することができ、事業の効果は大きかった。
  • まちなかを「アートエリア」や「飲食エリア」、「ワールドレストランエリア」などに分けるなどの工夫もあり、来場者は120,000人を超え、補助金額以上の効果があった。

3

A

A

B

  •  小中学生を対象としたダンス指導では、子どもたちは、熱心に指導を受ける中、ダンスに慣れ、親しむことができた。
  • また、「MIXSTAGE!!2013~夏の陣~」で発表する楽しさも体験することができた。
  • 「MIXSTAGE!!2013~夏の陣~」では、多くの愛好家が集まり、ダンスの楽しさを市民に発信するなど公益性の高いイベントとなった。
  • また、会場の「ソラモ」に多くの観客が集まり、まちなかの賑わいが創出されなど、補助の効果があった。

4

A

A

B

  •  高校9校の吹奏楽団が一堂に会し、誰もが聴ける場所で演奏会を開催したことにより、多くの市民が音楽の楽しさや生演奏の素晴らしさを体験することができ、公益性の高い事業となった。また、浜松市が吹奏楽を始めとした音楽文化活動の盛んな地域であることをアピールできた。
  • 高校生のレベルの高い熱心な演奏が、通りかかる人の足を止め、聞き入る多くの人々に音楽の楽しさと感動を伝えていた。
  • 事業の企画運営に高校生が積極的に関わることにより、音楽文化を支える活動を学習するとともに、学校を超えた人のつながりを育む機会となった。
  • 約3,000人が来場するなど、まちなかの賑わいづくりにも貢献でき、補助の効果はあった。

5

A

A

A

  •  浜松市内の餃子店や全国の餃子店が出展する中、マスコミにも取り上げられ、全国有数の消費量を誇る「浜松餃子」を全国に発信でき、公益性の高いイベントとなった。
  • 「餃子まつり」が幅広い年齢層に支持され、約80,000人もの集客があり、まちなかの賑わいづくりに大きく貢献するなど、補助金額以上の効果を上げることができた。
  • 浜松市の家庭で作られている餃子を競う「オラが餃子コンテスト」などにより、市民の餃子のまちへの関心をより一層高めることができた。

6

A

A

A

  •  浜松市の伝統産業である繊維産業を発信し、全国有数のゆかたの産地を効果的にPRすることができたなど、公益性のある事業となった。
  • ワールドゆかたおしゃれコンテストやステージパフォーマンス、サンバパフォーマンス、縁日広場など、2日間で約4,500人の来場者があった。
  • 2日間にわたり「浜松ゆかた」をテーマにゆかたの展示販売や縁日屋台など盛大に実施され、まちなかの賑わいづくりに貢献でき、補助金以上の効果があった。

7

A

A

B

  •  浜松城徳川家康物語の公演や家康公が苦しい時代を過ごした浜松での出来事の勉強会を通じ、改めて家康公の知識を広く市民に発信することができ、公益性のある事業となった。
  • 家康公顕彰400年(平成27年)に向け、ソラモ公演に約500人、例大祭公演に約250人が来場、勉強会には延98人の参加があり、記念事業への機運を盛り上げる効果があった。

8

A

A

A

  •  多くの人々が行き来する「ソラモ」で実施したことにより、子どもから高齢者まで延べ5,003人の来場者があり、公益性や経済性の高い事業となった。
  • 社会問題になっている禁止薬物乱用防止について、薬物根絶意識の醸成や薬物乱用防止を推進するための情報提供ができた。
  • 「ひとつの命を大切に」をテーマに、「お薬相談」や「健康相談」、「飲料水検査」等幅広く健康に関する情報も発信でき、健康意識の向上や健康増進の効果が期待できる事業内容であった。

 

このページのトップへ▲

 区民活動・文化振興事業

評価項目と判断基準

評価項目

判断基準

事業の妥当性

  • 区の裁量事業として実施することの妥当性はあったか。

事業の効果

  • 区の課題が解決されたか。(今後期待できるか)
  • 区民サービスの向上がされたか。

経済性(費用対効果)

  • 事業費に見合う効果が得られたか。(今後期待できるか)
  • 区民の理解が得られる事業費であったか。

評価点

A=高い、B=やや高い、C=やや低い、D=低い

事業一覧

NO.

事業名

提案者

市執行額
(円)

事業内容

事後評価

9

夏休みお楽しみ子ども演劇事業

まちづくり推進課

820,860

小中学生を対象にプロの劇団員(委託先:公益社団法人劇団たんぽぽ)による演劇指導を行い、その成果を発表する公演を実施。演目は、生きることや命の大切さを描き、多くの人に愛され続けた絵本「100万回生きたねこ」とした。

1.演劇指導

  • 期間:6月22日(土曜日)~8月2日(金曜日)11回
  • 会場:南部協働センター
  • 参加:延べ179人

2.公演

  • 日時:8月2日(金曜日)
  • 会場:クリエート浜松ホール
  • 来場:556人

詳細

10

人形劇を活用した子ども育成事業

まちづくり推進課

114,900

人形劇鑑賞と人形製作講座「はじめての人形劇」の開催。乳幼児とその保護者を対象に、人形劇の鑑賞と人形の製作・操作の体験を実施した。

  • 委託先:浜松市人形劇協会
  • 会場(開催日)
    • 県居協働センター(9月24日)
    • 佐鳴台協働センター(10月8日)
    • 北部協働センター(10月21日)
    • 西部協働センター(10月24日)
  • 参加者数:延べ139人

詳細

事後評価

NO.

妥当性

効果

経済性

コメント

9

A

A

A

  •  演劇指導を受けた小中学生の演劇に対する関心や意欲が高く、6割を超える子どもたちが11回のすべてに参加した。演劇指導では、子どもたちから舞台の素晴らしさや物語を作り上げていく喜びを体感している様子がうかがえた。
  • 公演中は、子どもたちから、多くの観客の前で練習の成果を発表する緊張感と喜びが、また、公演終了後は、やり遂げた達成感がうかがえた。
  • 自分と同じ小中学生が演じていることで、観客の子どもたちは、公演に感動し、また、演劇に対する関心を深めているように見えた。
  • 予定を上回る556人が公演に入場するなど、事業への関心も高く、事業費に見合った効果があったと思われる。

10

A

A

A

  •  普段見ることができない人形劇を間近で見ることや簡単な人形を親子で作ることで、子どもたちは大変喜んでいた。また、保護者にも好評であった。
  • 中区を活動拠点とする浜松市人形劇協会の協力により、少ない経費で多くの講座を開催できた。
  • 託児も実施したことにより、保護者の様々なニーズに対応できた。
  • 参加者アンケートでも、「参加してよかった」が95%となるなど、ほとんどの親子が楽しめた事業となった。

このページのトップへ▲

 区課題解決事業

評価項目と判断基準

評価項目

判断基準

事業の妥当性

  • 区の裁量事業として実施することの妥当性はあったか。

事業の効果

  • 区の課題が解決されたか。(今後期待できるか)
  • 区民サービスの向上がされたか。

経済性(費用対効果)

  • 事業費に見合う効果が得られたか。(今後期待できるか)
  • 区民の理解が得られる事業費であったか。

評価点

A=高い、B=やや高い、C=やや低い、D=低い

 

事業一覧

NO.

事業名

提案者

市執行額
(円)

事業内容

事後評価

11

交通安全事故防止のための啓発事業

まちづくり推進課

382,725

1.地区交通安全推進員の活動を支援するため、交通安全のぼり旗30本を作成、貸し出した。
2.高齢者の夜間交通事故を防止するため、地域の交通安全教室などで、自発光式反射材や啓発用トイレットペーパーを高齢者に配付し、事故防止の意識を高めた。

  • 各協働センター生きがい教室[560個]
  • 南部協働センターまつり(10月26日・10月27日)[286個]
  • 四つ池公園ラジオ体操(12月17日)[100個]

詳細

12

あんしんネットワーク事業

長寿保険課

588,000

あんしんネットワーク事業の中区内のモデル地区である中央地区と冨塚・西和地区において協議会を組織し、ネットワーク事業を実践した。

  • 中央地区:中央地区あんしんネットワーク協議会
  • 富塚・西和地区:富塚・西和地区あんしんネットワーク協議会

詳細

13 健康づくりボランティア組織
活性化事業
健康づくり課 187,000

ヘルスボランティアと食育ボランティアを対象に、健康体操やレクリエーション体操などの研修を行うとともに、健康づくりに関する地域での活動を紹介するなどボランティア組織間の交流を図った。

  • 日時:12月2日(月曜日)
  • 会場:中央保健福祉センター
  • 内容
    • 健康体操などの研修・体験
    • 健康体操、レクリエーション体験
    • タオル体操などの媒体紹介
    • 減塩みそ汁・だしの試飲、情報提供
    • グループワーク(活動紹介、情報交換)
  • 参加者数
    • ヘルスボランティア:19名
    • 食育ボランティア:23名

詳細

 

事後評価

NO.

妥当性

効果

経済性

コメント

11

A

B

A

  •  地区交通安全推進員への交通安全のぼり旗の貸し出しにより、地区単位の交通安全運動をサポートすることができた。
  • 地域の身近なイベントなどで高齢者をはじめとした市民に自発光式反射材などを配布することにより、市民1人1人の交通安全意識の高揚を図ることができた。

12

A

A

B

  •  中区には約3万人の1人暮らし高齢者がいることから、地域ぐるみで高齢者を見守る必要があるため、2つの地域からの申請に基づきモデル事業を実施した。このような地域の活動を通じて、地域に見守り活動が広まり、住民同士のつながりができた。
  • 中央地区:あんしんネットワーク協議会を設立し、毎月ミーティングを行った。また、あんしんネットワーク110番シールと広報チラシを作成、配布するなど、地域に見守り活動が広まった。
  • 富塚・西和地区:高齢者見守り支援の広報誌を作成し、全戸配布を8回行なった。また、外出支援と見守り事業として、自治会ごとに花壇作りを行った。さらに、老人会向けに見守り支援の必要性について、包括支援センターの職員や警察官が計3回講演会を行い、参加人数は39名であった。こうした活動を通じて、地域に見守り活動が広まり、住民同士のつながりができた。
  • 日常生活に不安を抱える高齢者や孤立した高齢者が増えているため、自治会や民生委員だけでなく、一般の市民まで「はままつあんしんネットワーク」の活動が広がることは、効果的である。
13 A A A
  •  区内のヘルスボランティアと食育ボランティアが組織化されてから15~20年が経過し、活動が固定化するなどの課題が生じている。課題を解決するため、健康に関する研修や交流を通じ、活動の活性化を図った。
  • 区内のヘルスボランティアと食育ボランティアの42名が参加して研修・交流会を行った。双方のボランティアが交流するのは初めてであり、活発に話しあいが行われた。実施後のアンケートでは、9割以上が地域での活動に活用できると答えており、「他のボランティアの活動が参考になった」、「活動の励みになる」等の意見が聞かれ、ボランティアの活性化を図ることができた。
  • ボランティアが、今回の研修・交流会で得た知識等を地域へ還元し、元気で充実した活動を展開することで、地域の健康づくりに波及することが期待される。

 

このページのトップへ▲

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所中央区区振興課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2210

ファクス番号:053-457-2776

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?