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更新日:2024年1月1日

大平城跡

大平城跡 おいだいらじょうあと (浜松市浜名区大平大平城山)
昭和47年8月30日 市指定史跡

大平城は、南北朝時代(14世紀 約650年前)の山城(尾根式複郭型山城)です。城は、自然の地形を利用して、曲輪を形成しています。内部は南城と北城の二区画に区分され、一城別郭の形態を成しています。
大平城は南朝側についた井伊氏の支城の1つとして築かれました。井伊氏は、三岳城(引佐町)を中心に、南を浜松市の鴨江城、西を三ヶ日町の千頭峯城、東を大平城と支城を固め、後醍醐天皇の皇子の宗良親王を迎え、南朝勢力の中心となりました。
大平城の攻防戦は、暦応2年(延元4年・1339)から翌3年(興国元年・1340)にかけてくりひろげられ、北朝側の勝利に終わりました。

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電話番号:053-457-2466

ファクス番号:053-457-2563

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