更新日：2024年5月5日

2月定例会のあらまし

6年度予算　総額約6980億円を可決
オール浜松で「元気なまち・浜松」の実現へ

2月定例会は、2月16日から3月22日までの36日間にわたって開催しました。

補正予算などを可決

2月27日の本会議では、常任委員会で審査した5年度関係議案32件について、1議員から4議案に対する反対討論がありましたが、採決した結果、いずれも原案のとおり可決しました。

市長が施政方針を表明

同日の本会議では、6年度関係議案の上程に当たって市長から施政方針の表明がありました。その中で、「浜松から地方創生」を基本方針と掲げ、6年度は「まち・ひと・しごと」の創生を一体的・総合的に進めることにより、浜松を元気にする取組を加速化するとして、就任時の初心を忘れることなく現場に足を運び、多くの市民や企業などと議論を重ね、声を聞きながら、オール浜松で「元気なまち・浜松」を実現していくとの決意が述べられました。

6年度施政方針を表明する中野市長

代表・一般質問に13議員

3月7日の本会議では2会派が代表質問、2議員が一般質問を、また3月11日及び12日の本会議では9議員が一般質問を行い、市の施策について考えをただしました。

6年度関係議案を可決

3月22日の本会議では、追加上程した議案を含めた44議案について、各常任委員長から審査の経過と結果が報告された後、6議員が討論に立ち、6年度一般会計予算に対しては3議員から反対討論、2議員から賛成討論、また廃棄物の減量及び資源化並びに適正処理等に関する条例の一部改正に対しては3議員から反対討論、さらにその他6議案に対して1議員から反対討論があり、採決した結果、いずれも原案のとおり可決しました。

議会活動の経過